昨日の続きです。
江島神社：日本三大弁財天
欽明天皇の勅命により神様を祭ったのが始まりとされている古社で
辺津宮・中津宮・奥津宮の三社からになります。
各社の御祭神が仏教との習合によって江島弁財天として信仰されるようになったとの事。
で、まずは「辺津宮」
裸姿に琵琶を抱えることから‘裸弁天’と呼ばれ、芸能上達の神様として知られています。
また、ここには根が１つで幹が２つの大銀杏の御神木があり、１つに結ばれる様にと
良縁を願う恋愛スポットがあります。
このピンクの絵馬に２人の名前を書いて御神木の前の柵に結ぶというものです。
いやーそれにしても、ものすごい絵馬の数…
これは大銀杏も大変ですね(^_^;)
「お疲れ様です」と思わず声かけちゃったｗ
しかしスゴイな！って眺めていると、背後から「すいませーん」って声が。
「もしや？」と思い振り向くと「写真を撮ってもらえませんか？」とカップル。
はい、２組目。
なぜなのか、私、頼まれやすいのよねｗ
最初は私が撮ったのですが、もう１枚はAちゃんに押しつけ（お願いしｗ）ましたｗ
お次は「中津宮」
三姉妹で一番容姿端麗だったと言われる神様で、商人、芸人、庶民の信仰が厚いそうです。
ここにはこんな看板？が。
さすが容姿端麗なだけあって「美しい恋したい」なんですね～
ここにも絵馬が結構、結びつけられていました。
移動の途中、海が見えました～キレイ。
予定では「江の島サムエル・コッキング苑」内にある「LON CAFE」でデザートを
って思っていたのですが、しらす丼で予想以上の満腹満足にオチイリましてｗ
ぜーんぜんお腹が空かないのであります(｀・ω・´)ゞ←ケロロ風に読んでねｗ
なのでスルーしまして。
最後の「奥津宮」へ
一番上の姉神で、社殿は相模湾を望む岩屋の上にあり、安らかに海を見守っています。
ここには神門の天井に「八方睨みの亀」が描かれています。
どこから見てもこちらを睨んでいるように見える不思議な絵。
全ての方向を見渡せるってことですね！
で、今回、行ってみたかった場所がココ！
五頭龍と弁天様の伝説にちなんで建てられた「龍恋の鐘」
カップルで鳴らすと２人は永遠に結ばれると言われています。
入口はこんな感じです。
鐘を囲む柵にはビッシリ！とカップル達の錠前がつけられています。
映画「陽だまりの彼女」の中でも主役の２人がつけていました～
こんなのがありました。
ここでも「鐘さん、大変っすね！」って声かけｗ
私はAちゃんと女同士で、鐘、鳴らしちゃったｗ
思いのほか良い音色ではありましたが、近くで鳴らし過ぎて頭に「ゴイーーーン」って響いちゃったｗ
ここからの景色がまたキレイで、ウットリ♪
頭の中に流れてきたのは、こちらの曲
ビーチ・ボーイズ 「素敵じゃないか」
ちょうど、太陽さんが沈む手前って感じでした～
階段を進み、江の島岩屋を目指します。