愛のはじまりを予感する時 | みな1824 ~ハートに今を刻もう~

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こんばんは~


私が「銀色夏生」さんの詩集の中から初めて購入したものが

『あの空は 夏の中』です。

もう、タイトルから一目ぼれでした♪


ここ最近、眠る前に読み返していたり。

銀色さんの作品は、ロマンチックというか、センチメンタルというか。

不器用だった学生時代を思い起こさせます。

抱え込んだ想い、躊躇や遠慮、弱虫なのに強がったり。

突然、積極的になってみたり、枕を涙で濡らした夜も。

好きになってくれる人だけを好きになれたら…そんな風に想う日々もありました。

なんてw

年齢を重ねても、恋愛の正解は謎のままですが…w

$みな1824 旅のしおり&日々のことば

あなたに守られているのに

あなたに忘れられているようで悲しい


あなたに愛されているのに

あなたに捨てられているようで悲しい


それは、愛が終わりを内包しているものだからだ

愛のはじまりを予感する時は

愛の終わりを覚悟する時


終わりのない愛はない

愛が続いているようにみえても

それは形に変えただけ

だが、愛にもいろいろな種類があって

永遠の愛に生きるということも不可能ではない

瞬間が永遠であると自覚しているなら


※ 銀色夏生 『あの空は 夏の中』より 「 愛のはじまりを予感する時 」



あなたは今、この瞬間。

誰を愛していると感じましたか?