おそくなりましたが、続きです!
周遊ボートツアーから戻り「スルジ山」に架かるロープウェイ乗り場へ向かいます。
今年、新しく架けなおしされました。
元々、ロープウェイは山頂まで架けられていたのですが1991年の「クロアチア独立戦争」の際に
旧、ユーゴスラヴィア連邦軍によって破壊されてしまったままになっていました。
その間は、徒歩やタクシーでアクセスするほかなかった様子です。
「ルジャ広場」脇の細い路地を抜けて「ブジャ門」を出て、右寄りに真っすぐ進み、ピザ屋さんの横の
階段を上がると到着。
窓口でチケットを購入し、駅の改札のように(縦型ですが)「ピッ」とやって中に進んでいきます。
なんとなく、新潟県かぐら・みつまた・田代スキー場を思い出すロープウェイw
(行ったことがある方しかわからない例えですみません)
ほぼ、時間通りに出発!
だんだん小さくなってゆく「旧市街」
こう見ると、かなり急斜面に民家が連なっているのがわかります。段々畑のようです。
景色をながめているうちに到着。何分かっかたのか見てなかった(^_^;)
ま、そんなにん長い時間ではない事は確かで10分かからないと思います。
山頂には、景色を見ながら過ごせる軽食のカフェと、売店、お手洗いなどの施設が入った建物が
ロープウェイ駅舎と隣接しています。
そこから、崖っぷちの方へ歩いていくと大きな白っぽい十字架が見えます。
これは「ナポレオン」が寄贈したという十字架で、現在のは戦後に建てなおされたものです。
たぶん、多くの絵ハガキなどはこの「スルジ山」のどこからかで撮影したものであろうと思える景色。
素晴らしいの一言です!
少し霞んでしまっているのが残念ですが、お天気が良ければこのような写真が撮れるかと。
しかし、本当に崖っぷちまで歩いていけるのです。ちょっと危ないし怖い感じ。
でも、そこは日本と違って柵があるわけでもなく、警戒の看板があるわけでもない。
転んだり、落ちたりしても「自己責任」なんだろうなぁーと。
おやおや、カワイイお客さんがw
ドブロヴニクは「ネコ」がけっこう多くいます!旧市街でもその愛らしい姿を何度か見かけました。
昔はもっとたくさんいたらしいのですが、観光開発が進むにつれて少しずつ減ってしまったとの事。
人間にとって住みやすくなることは、動物にとっては住みにくくなることなのかもデスネ。
少し、冷えてきたのでカフェのある建物へ。
あたたかいコーヒーでもと思いきや、皆さん思う所は一緒。窓側の席は全滅。しかもすっごい混雑w
「まぁ、いっか。あきらめよう」下りのロープウェイの時間まで売店を物色。
絵ハガキやメモ帳などを購入しました。
ロープウェイからは、元来た道を戻り、今度は違う路地を通って「ルジャ広場」へ。
しかし、路地がどこも魅力的☆
路地にテーブルを並べるレストランも。
この後、プラツァ通り沿いの「ルジャ広場」近く「ORLANDO」というカフェ-ビストロで一休み。
ちょっとウエイターの感じが悪かったので、お店の写真は撮ってやらないのダ!
旧市街を「ピレ門」からでて、混みあっている中を進み左側にあるキオスクで「市内バス」のチケットを購入。
8KNで売っています。バスの運転手からも購入できますが10KNです。
この「市内バス」10路線ほどあって、利用頻度の多い路線は10分~15分程度に1便ととっても便利!
運転席の横の刻印機に差し込んで時刻を刻印。1時間以内であれば乗り換え自由です。
違うバスに乗り換えの時も刻印は忘れずに!
これは、3回乗り換えたってことですね。
ここから「市内バス」でホテルの方向にあるリンゴのマークの「TOMMY」というスーパーまで移動。
せっかくアパートメントホテルなので、1度はキッチンを使ってみよう♪
夕飯の食材を購入しました。簡単だからパスタでいいでしょ。ここはシーフードミックスと、トマトソース。
マッシュルームとパルメザンチーズも買ってみた。後はパンとハム。
野菜が足りないけど、今日は大目にみて下さい。
この後、以前書いた「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ」http://ameblo.jp/beko705/entry-11058454834.html
「モンテネグロ」http://ameblo.jp/beko705/entry-11010386696.html
と移動し、最後にまた「ドブロヴニク」に戻りました。
それはまた続きとさせて下さい。