音速の遅いお話ですみませんが、1月19日に直木賞の発表がありました。
私が敬愛する米澤穂信さんが、黒牢城で受賞しました。
ニュースを読みましたら、米澤さんは過去二回候補になったことがあって、
いわば三度目の正直での受賞だったそうです。
twitterでも盛大に祝われていましたが、米澤さんはシャイな方なのか、
お礼を言いたいけれど、どの科白でも恥ずかしい、などと仰っていました。
まあ、敬愛する作家ではあるのですが、読書趣味からは遠のいていますので、
黒牢城はたぶん、読むなら文庫になってからになりそうです。
単行本で買うのがファンの務めでありましょうが、
私の場合、単行本で読む頃には文庫になっていそうです。
そんな最近です。
それじゃ今日はこの辺で。