ひょっとすると | 桂米紫のブログ

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米朝一門の落語家、四代目桂米紫(かつらべいし)の、独り言であります。

ひょっとすると、明日は雨になるかもしれない。


ひょっとすると、洗濯物は乾かないかもしれない。


ひょっとすると、末路は哀れかもしれない。


ひょっとすると、明日は死んでしまっているかもしれない。



…そんな事は、誰にも分からない。


だから人生は面白いし、だから「今」を生きられるのだと思う。


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