桂米紫のブログ

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米朝一門の落語家、四代目桂米紫(かつらべいし)の、独り言であります。


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東京上野広小路亭での『桂米紫ひとり会』無事に終演!
お陰様で今回『ひとり会』としては、過去最高のご入場者数を記録致しました!!
ご来場下さった全ての皆様に、厚く厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました!


今回は「勘定板」と「鷺とり」と「まめだ」という、バラエティに富んだ、そして色んな意味で上方らしい三席を演じさせて戴きました。

東京の『ひとり会』は前座さんに一席喋って戴いた後、二席連続で僕が喋って、中入り挟んでもう一席…という「前座さんが終わったら三席出突っ張り方式」ですので、他の会よりも自分自身で会の“流れ”みたいなものが、コントロールしやすい会となっております。

それぞれの演目のマクラも、ぶつ切りになるんじゃなく、ネタとネタとのブリッジ的に途切れる事なく一つのフリートークが続いている…という印象になればと思って、お喋りさせて戴いてます。

なのでなんて言うか…三席演じながらも気持ちとしては、一本のオムニバス映画を上映しているような…「マクラ+三席で一本の作品」みたいな感覚が強くて…えっと、つまり…何が言いたいのかといいますと…とにかく僕自身がまず、とっても楽しいのです!


風災被害トークからオリジナルの国訛りマクラを経て、東京では通常カットされる“最も汚ないシーン”を入れ込んだ、ダーティさの極北「勘定板」。
その言い訳から(笑)、上方でもカットされる事の多い“俄(にわか)”を盛り込んでの、ごった煮的お祭り騒ぎ「鷺とり」。
中入りを挟んで、怪談新耳袋的不思議マクラ(?)からの人情噺風「まめだ」。

ダーティさもアナーキーさも物悲しさも、全部引っ括めて“米紫の世界”として楽しんで戴けたなら、幸いであります。


これまでは年二回のペースで開催して参りました東京での『桂米紫ひとり会』ですが…来年は思い切って、年三回開催する事に致しました!

次回が、3月20日(水)19時開演。
次々回が、7月6日(土)18時開演。
次々々回が、11月16日(土)18時開演の予定です。


あ。今日も経費削減の為、日帰りです。

もうすぐまめだ…ではなく、めんちに会えます。

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