東京駅午前8時50分発の新幹線に乗って、そのまま岸和田の‘浪切ホール’へ。
今日は定例の、平成六年入門の同期会…『浪切亭落語レンジャー』があったのだ。
いつものレギュラーである桂かい枝くんがアメリカ遠征中なので、今日は同じ同期の林家染弥くんが助演に来てくれた。
終演後は、その染弥くんに文鹿くん、そして三味線の吉崎さんに僕というメンバーで、新世界の串カツ屋でプチ宴会。
気を遣わない顔ぶれで飲むお酒は、本当に美味しかった。
どう転んだって‘贅沢’とは言えない安宴会だったが…そんなの全然構わない。
‘俗物の象徴’のような通天閣が、僕らの目にはとても美しく見えた。
心は大富豪だ。