今日はウチのベイ兄のこと。
ベイ、御歳14歳。
おボケちゃんから大ボケちゃんに進化しつつある、愛すべきおじいちゃんワンコです
少し前に、アグリのてるみっくママがUPしてたこのブログ…
てるくんは画伯なんだってー
ベイも歩きながらシッコするからギザギザ模様できますよー。
字は書けないけど。
と思ってたら…
てるみっくママが、『読めないだけで書けてるよー!』って。
そうか!
ベイ兄、ボーダーコリーだけに英語だったんだね!
気づかなかった
こういうてるみっくママの感性、好きだなぁ
さて、ベイ兄ですが…
このところ3年ほど前から温存している左足の腫瘍が明らかに大きくなりまして。
お散歩に出ると、こんなふうに靴下を履かせていても出血してしまうから、どうしてもお散歩が短くなるし、コースも限られる。
気にして舐めてグチュグチュにしてしまうし。
別に悪いことをしてるわけではないのに、『舐めるな!』と叱られるし。
歩いた後の床には血が点々…
明らかに生活のQOLが低下して来たのを感じ、いつもお世話になっている獣医さんにも相談しながらどうすべきなのか悩んでいました。
14歳という年齢。
心雑音があること。
今まで2度細胞診をして2度とも良性ではあるが、見た目は限りなく悪性の肥満細胞腫に似ていること。
腫瘍を取り切るには、指(場合によっては足先)ごと切除しなくてはいけないこと。
指を切除すると養生期間が長くなり、歩けなくなる可能性もあること。
色んなことを考えた上で、
腫瘍全ては取りきれなくても、表面だけでも何とかして欲しいと先生に無理なお願いをしまして…
もし肥満細胞腫であれば、下手にメスを入れるだけで命に関わることもあります。
念のために3度目の細胞診をして頂き、やはり良性とのことだったので、大きくなった腫瘍を指の骨ギリギリのところで切除して頂きました。
切除した腫瘍
直径3センチ弱程もありました!
(念のために病理検査に出して頂きました)
切除したところは6針ほど縫いまして。
この写真は術後4日目に消毒していただいた時のもの。
昨日、抜糸に行って来ました。
まず、病理検査の結果はやはり良性でした
傷口、腫れも引いて大分良い具合ですが、歩く時に擦りやすいので、先っぽの3針は念のために来週抜糸することに。
でも、お散歩のOKは頂きました。
ちょっとなら舐めても大丈夫だよと言われたけど、キミは丁寧に舐めすぎるからね。
もう少しだけ我慢して下さいな。
ベイ兄、手術の時の全身麻酔の影響なのか?術後のストレスが原因なのか?
急にボケボケちゃんが進んだようで…
何だか心ここに在らずな感じで、意思の疎通が取りにくかったり、寝ながら大小のお仕事をこなしてくれたり。
あちゃーなことも多々ありますが。
それでも傷が治ってしまえば、大好きなお散歩も好きなように好きなコースを歩けるようになるからね。
ベイがニコニコと穏やかに毎日を過ごせれば、それで十分に手術した価値はあったんじゃないかと思っています。
まだまだ14歳!
残りの余生も一緒に楽しく過ごそうね
今日は錦糸町の専門学校、『日本動物21』さまでアグリの譲渡会が開催されますね
素敵なご縁がありますように
・1歳くらい
・フィラリア陰性
1月27日
茨城県動物指導センターより
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