◆放送大学 心理学概論 第3章「発達についての心理学」より◆

⑤ J.ピアジェの知能の発達段階論

Ⅱ表象的試行段階(2歳ごろ~)
 ⅱ具体的操作期(7・8歳~11・12歳)
 行動シェマや、イメージシェマを超えたものが含まれるようになる。
 論理操作と呼ばれるシェマの一種であり、それが獲得されると子どもは、大きい順とか、長い順に物を並べたり、数を足したり引いたりすることができるようになる。

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Wikipedia より
数や量の保存概念が成立し、また、可逆的操作も行える。

可逆的:一旦進んだものや、変化したものを、元の状態に戻すことができるような性質や機能のことを幅広く指す言葉

具体的で目に見えるような事物については、論理的に操作できるようになるが、現実にないもの(例えば記号など)について、論理的操作などを行うことはできない

保存の概念の獲得:ものの見掛けが変化しても、取る、加えるなど、外から手を加えない限り、それらの属性の値は不変であると認識すること(cf. 可逆性の理解)

脱中心化:自分の考えや視点と他者の考えや視点を区別できるようになる。三つ山課題に正しく答える。



<感想>
数や量の保存概念が成立するのが この頃なので、形状が変わっても中身は同じであるということがやっと理解できてくるということだろう。



※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。
ロバート・ハモンド「空中庭園の設立」
Robert Hammond: Building a park in the sky→TEDのページへ GO



【内容】
・古い高架鉄道の取り壊しを知り、 誰かが取り壊しに反対して 活動を起こしたらボランティアとして 私も参加しようと思っていましたが そんな人はいないんだと気づいた
・ Friends of the High Line という 団体を設立
・鉄道を取り壊しから救うことでしたが 何かに利用できるのではと思うようになった
公園を作ろう そしてその中にこの緑を 取り入れよう
・公共空間には 人々が持つ都市の認識や 周囲の人との関わり方を 変えてしまう程の力がある

【感想】
取り壊しをやめさせて、緑のある公園と言う公共空間を作り上げてしまう行動力が素晴らしいと思う。
多くの人が取り壊しを求めている中、再利用させるまで頑張れたのは何故なのか、その辺の話も知りたいと思った。
彼が諦めなかったから、この空中庭園が実現できたのだと思うと、諦めないということがいかに大事かということ 再認識させられる。

【English practice】
What do you feel about realization of to demolish of public buildings?
Do you act about that?
He realized when the Highline demolish, he is acting to stop.
And now, it change the green park.

【English Learning Point】
"At the end of the meeting, we realized
we were the only two people that were sort of interested in the project."
「集会が終わるまでにはこの計画に 興味があるのは私たち2人だけと分かりました」

demolish【他動】
〔建物などを〕破壊する、取り壊す、解体する、撤去する
〔理論・議論などを〕覆す、打破する
〔計画・制度などを〕廃止する、取りやめる
~を食べ尽くす、平らげる
◆放送大学 心理学概論 第3章「発達についての心理学」より◆

⑤ J.ピアジェの知能の発達段階論

Ⅱ表象的試行段階(2歳ごろ~)
 ⅰ前操作期(2歳ごろ~7・8歳)
 子どもたちはシェマとして、行動だけではなく頭の中のイメージなどを用いて、自分の経験を表すようになる。
 まだ言語をうまく操られるわけではないが、イメージは将来の言語発達の予兆と言えるものである。

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Wikipedia より
前操作期;ごっこ遊びのような記号的機能が生じる。他者の視点に立って理解することができない。自己中心性の特徴を持つ。

自己中心性:幼児期の心理特性。自分を基準にして世界を解釈する。自分を客観視することや、自分とは異なる価値観があることを理解するのは困難である。発達的認識論(英語版)の中で、ジャン・ピアジェが唱えた、2歳から5歳頃に経る世界の見方や認識の仕方。

実際の目の前では起こっていないことを頭の中で表象を用いて行うことを「操作」(例えば、3個のみかんと5個のりんごの数を足す など)というが、この時期の子どもはこのことができない。

表象機能がより発達し、ごっこ遊び(象徴遊び)や延滞模倣が盛んに見られるが、しばしば現実と自分の思考内容を混同することがある。

自己中心性(egocentrism):自分の考えや視点と他者の考えや視点が区別できない傾向を指す。

アニミズム:無生物にも人間と同じように生命や意思・感情があると考えること
人工論:世の中のものは人間が自らに奉仕させるために作り出したものと考える傾向
実在論(実念論):主観的なもの(夢・思考など)が実在すると考える傾向

<感想>
このころは自己と他人の境界線がないと考えられているので、自分が見ているものと同じものを他人も見ていると考えるらしい。
でも、境界線がないからこそ、柔軟な発想ができる時期とも言えると思う。

心理学概論ではピアジェの理論についても、さらりと触れているだけなので、ここでは概要をつかむだけにしておきたいと思います。

※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。