タイトルを見て、なんだろうと思いながら
読み進んで・・・
楽しい調子の「早く言ってよ!」でよかったわ(笑)
片岡義男さんは、多感な時期に角川文庫でたくさん読んだ
オートバイと女性が出てくる作品は特に好きで、仁美さんは今でもあの頃のまま♡
ボビーもあの日のまま・・・エンディングが衝撃的だったけど
吹いてる風の匂いとか、部屋のコーヒーの香りとか、夏のジリジリの日差しとか
読んでいて一緒に感じてた
行ったこともないのに空想した
雨宿りで入ったお店で、とうもろこしを焼いてくれたおじいさん
店内のカセットデッキからは聞いたことのない演歌が流れていて
とうもろこしが焼きあがるのを待っている仁美さん
このテープの歌手はわたしよ、とおじいさんの娘さんが話す場面
あーわたしだけの映画館やったんやな、コレは♡
片岡義男さんはある意味、最後のオトコ←乱暴な表現・・・
ここまでのめりこむ作品に出逢えてないっていう意味でね!
かと言って今また再開したいワケもなし
「あのころたしかに 楽しかったけど それは今じゃない」
と、ayuが歌っていたとおり
あのころのayuは好きだけど、今はそうじゃなかったり
人の気持ちは常に流動的なもの
そういうものだと思っていれば、心変わりされて振り回される事もなーい
・・・ よね?←なんだこの弱気は
さて、ラジオは聞くことなかったんだけど、聞いてみようかな
FMをカセットテープにエアチェックしていたあの80年代以来ですけど(爆)
まずは、らじこというやつから
どっかの怪獣みたいでカワイイな
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