「手愛手」のヒーリング活動を続けていた私に、人生の新しい扉を開く思わぬ出会いが訪れました。 

 

 

東京でモロッコ料理店を経営している女性の紹介で、サハラ砂漠の目の前にホテルを持つモロッコ人の男性・モハと出会ったのです。

 

 

彼女の「サハラ砂漠が一番のパワースポットだ」という言葉に導かれ、2015年9月、私はヒーラー仲間たちと共に初めてサハラ砂漠へと足を踏み入れました。 

 

 

ラクダに揺られて砂の上に降り立ったとき、私たちは言葉にできない特別な感覚に包まれました。「魂が震える」とはまさにこのことでした。

 

 

圧倒的な静寂と、存在を丸ごと包み込む包容力。

 

 

全員が「間違いなくここが世界最高のパワースポットだ」と確信し、私はこの圧倒的なパワーを「サハラ・マジック」と呼ぶようになりました。

 

 

その後、砂漠でのリトリートを開催する中で、私自身が生涯忘れられない体験をします。 

 

 

ある夜、独り裸になって砂を浴びる「砂浴瞑想」を試みた際、激しい砂嵐に見舞われました。

 

 

真っ暗闇の中で「もし私の人生や、手愛手を伝えることが祝福されているなら、星を見せてください」と祈り、サレンダー(降伏)の境地に至った時。

 

 

風が止み、目を開けると、雲の合間からはっきりと「二つの星」が輝いていたのです。

 

 

過去の罪悪感や迷いがすべて消え去り、自分の中で何かが完全にシフトするのを感じました。

 

 

この体験は、「手愛手を広げる」という私の確信をさらに深める決定的な瞬間となりました。