自分の体が
何かの症状を発しているとき、
そこに「意識がいく」ことは
自然なことですね。
ですが、
そこからの対処の仕方が
主に二つあると感じています。
一つは症状を「問題」視して、
自分を犠牲者の立場に置き、
痛みや病みと「闘い」、
それのみを取ろうとする方法です。
これは局所への直接的、直線的、
二元的、分析的なアプローチです。
もう一つは、
症状を「課題(チャンス)」と捉え、
体の声や魂の声を聞く方法です。
これは
人生そのものを癒したいという
全体的、球体的、
多次元的、直感的なアプローチです。
1番目の対処の仕方、
病気は「問題」という意識は、
自分と対象(症状)との間に
「心の距離」を作ってしまいます。
自分の中から、
闘いや葛藤が無くなりません。
2番目の対処の仕方、
痛みや病みを問題ではなく、
チャレンジやチャンスと
みなすことができると、
分離のない丸ごとの自分の中で
くつろぐことができます。
この「丸ごと」の自分の中で
くつろぐことができるかが、
自然治癒力を発動させるための
大きな鍵なのです。
自分の中に
闘いや葛藤や混乱があるうちは、
どんな治療も上手くいきません。
心の中の分離感や距離感と、
不安や恐れは必ず「セット」です。
そして不安や恐れが、
僕たちの治る力に蓋をしてしまう
最大の障害なのです。
☆
恐れが扉を閉め、観察を曇らせ、
経験を制限し、自信を蝕み、
人生を変化のない
つまらないものにしてしまいます。
マイケル・J・ローズ
