今日は栄養のバランスについて、
一つの見方をご紹介します。
それは、
頭で「バランスを考えないこと」
です。(笑)
栄養素の不足を心配をしながら
餌を食べている動物を
見たことがありますか?
高血圧や心筋梗塞を気にしながら
食事をする動物もいませんね。
そう、
野生の動物は「バランス」なんて
考えません。
彼らは本能的に、
「主食」が「栄養の完全なバランサー」
であることを知っています。
パンダの主食は、
笹ですね。
コアラの主食は、
ユーカリです。
自然界の動物は、主食から、
身体に必要なすべての栄養を
作ることができます。
人間も同じですね。
主食とは、
毎日食べても飽きないものです。
それが自然に
栄養のバランスをとってくれます。
逆に僕たちが30品目やカロリーを
「意識して食べれば」食べるほど、
体はおかしくなります。
食事は「頭(思考)」で
食べるものではありません。
歯の構造や、腸の長さや、
消化酵素の適応からみてみると、
どうも人は
「穀物菜食」が合っているようです。
これからの時代、
世界で活躍できる国際人は、
「穀菜人」かもしれませんね。^^
それから、
「近くて遠いものを食べる」のが
食養生の秘訣です。
なぞなぞみたいですね。^^
「近くのもの」とは、
地元で採れる季節の食材のことです。
これを「身土不二」といいます。
「遠くのもの」とは、
人類から遠い生き物のことです。
四つ足の哺乳類より「鳥類」、
鳥類より「魚類や貝類」、
魚類より
「植物」を食卓の中心にします。
そして、
「よく味わって食べること」
「愛や感謝や一体感」
これらも目に見えないけど、
大切な栄養素です。
当然、愛のないご馳走より、
愛のこもった粗食を魂は喜びます。
手間ひま(真心)というのは、
確実に存在するある種のエネルギー、
目に見えない隠し味なのです。
☆
手抜きは、心抜き!
心抜きは、愛情抜き!
東城百合子
