※写真は、伊勢神宮の別宮、伊雑宮にて。

 

 

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「見る」という行為に
ついて考えてみよう。



見ることは、ある意味、
とても不思議なことだ。




僕たちは何かを「見る」
とき、

純粋にクリアーに物や
現象を見ることは、

絶対にできないように
なっている。



完全に「客観的」に、

「中立の立場」で見る
ことはできない。



必ず、自分の先入観や
決めつけが入る。



なぜだろう?




それは僕たちみんなが
物質宇宙という、

「一つの運動体」の
「内側」にいるからだ。



動きの「ただ中」に
いる人が、

全体の動きの中で生じて
いることを客観的に見る
ことは、

ほとんど不可能だ。




たとえば自分が、

遊園地の「回転木馬」
に乗っているとする。



そのとき、動いている
アトラクションの床の
上を

ビー玉が転がっていく
様子を目の片隅で捉え
た。



では、そのビー玉の
たどった「軌跡」を

あなたは「正確に描写」
できるだろうか?




自分も「動きの一部」
になっているから、

それはとても難しい。




でももし、

そのアトラクションを
「上空」から見ること
ができたら、

そこで生じていたこと
を、かなり正確に描写
できるに違いない。



それはいわば神の視座
であり、

愛という「丸ごと」の
視点だ。




僕たちのいるこの宇宙
も同じことが言える。



みなが同じ宇宙の内側
にいるから、

誰も内側で生じている
ことを正確に見ること
はできない。



誰もが現象の一部分を
「切り取って」見る
しかない。



そしてそこには自分の
価値観、信念、思惑が
必ず反映される。




つまり各自の意識レベ
ルが対象に反映される。



だから必ず人数分だけ
意見の違いが生じる。




誰もが、その時点での
自分の意識レベルで、

物事を「切り取って」
見ているだけだ。




各自が、勝手に見たい
ものを見ていたという
のが真実だ。



同じものを同じ意識で
見ているという自分の
思い自体が錯覚だった。




そのことを 知る だけ
でも人生は楽になる。




さらには「宇宙意識」
で見たら、


「問題」とか、

「正しい・間違い」は
なかった、

ということに気がつく
かもしれない。




ではどうしたらそんな
宇宙意識に、

「愛の意識」に近づけ
るだろう?




それは力を抜いて全体
の回転そのものになっ
てしまうことだ。



分析思考、問題思考が
これまで緊張を呼んで
いた。



自分の人生に、健康に
抵抗を生んでいた。



だから、心を楽にして
力を抜き、いまここを
丁寧に生きてみる。



するとしぜんに自分も
宇宙の回転そのものに
なる。



丸ごとの動きに自分を
ゆだねてみる。




それが宇宙を、人生を、
自分を「信頼する」と
いうことだと思う。



きっとあなたは、

「愛そのもの」になっ
ていくだろう。




「手愛手」はそういう
タッチヒーリングだ。



互いに回転の中に入っ
ていくことで

「宇宙を体験できる」
「からだ遊び」の場。



自分と他者を、丸ごと
受け入れることを学ぶ
愛のタッチ。




手愛手を続けていくと、

本当は人生は「遊び」
で、

深刻なことなんて何も
ないことが体感として
わかってくるだろう。

 

 

 

 

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