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自分の体に

「痛み」や「病んだところ」があるとき、

そこに意識がいくことは自然なことですね。


でも、そこからのアプローチの仕方は、

二種類あるかもしれません。



一つは、

病みを『問題視』してそれと『闘い』、

それのみを取り去ろうとする局所への、

直接的、直線的、二元的、分析的なアプローチ。



もう一つは、

痛みや病みを意識しつつも、

それを入り口にして『魂の声』を聞き、

人生そのものに癒しをもたらそうという

全体的、球体的、多次元的、直感的なアプローチ です。



「問題」という意識は、

自分と対象(症状)との間に「距離」を作って、

自分の中に闘いや葛藤を生み出す傾向があります。



でも、痛みや病みを、問題ではなく、

チャレンジやチャンスとみなすことができると、

「丸ごと」の全体の中で寛ぐことができます。



この「完全に自分の中にいる」ことができるかが、

自然治癒力を発動させる大きな鍵になるのです。



自分の中に闘いや、葛藤や、混乱があるうちは、

どんな治療も上手くいきません。



自分の中に分離感や距離感があると、

そこには必ず、

不安や恐れがセットで付いてきます。



そして不安や恐れは、

治る力に蓋をしてしまう最大の障害なのです。



意識できること、

それは、頭(左脳)ではなくハートから発して、

ハートと患部とをイメージで繋ぎ、

「ハートからの対話」を試みてみます。



自分の体を最大限に尊重し、

丁寧に時間をかけて慈しんであげましょう。



『どうしたの? ほっといてごめんね。

どんなふうに体に接して欲しいのかな?』



体に質問して、

返ってくる印象に耳を傾けてみます。


自分のハートはどんな感じがするでしょうか?



自分と「自分の体」との関係、

自分と「自分の人生」との関係は、

これまで優しいものだったでしょうか?



自分や他者を許さない心、怒り、悲しみ、

自己否定、自尊心の弱さがある分だけ、

それが外側に「表出」してきます。



対/人との関係、対/自然との関係、

対/動物との関係、対/地球との関係、

すべて自分の内側から始まっているのです。



痛みや病みは、

本当の自分と繋がるための『ガイド』です。


魂と繋がり、

本当の人生を歩むための最高のチャンスなのです。







恐れが扉を閉め、観察を曇らせ、

経験を制限し、自信を蝕み、

人生を変化のない

つまらないものにしてしまいます。


マイケル・J・ローズ