お久しぶりです。
いつも、いいね、読者登録等ありがとうございます。
今忙しいんですが、また、そちらのページにも遊びに行かせていただきますね。
さて、
みなさん恋をしていますか?
恋は二つの成分に分けられることを知っていますか?
それは、相手を好きという気持ち
それと自己愛です。
相手を好きという気持ちはとくに説明しなくてもわかると思います。
かっこいいな、優しいな、おしゃれだな、と相手に向けられる賞賛の気持ちです。
自己愛とは自分を大切にしてほしいという気持ちです。
この人面白くて、私をいつも笑わせてくれるな
この人は私のことを大事に思ってくれているんだな
風邪ひいたときにお見舞いに来てくれてうれしいな
という気持ちです。
多くの場合、相手のことが好きで付き合いだしますが、
自分のことの方が大事になって、相手と別れます。
例えば、この人浮気してる、それは私のことを傷つけるだろう。
この人は暴力を振るうようになって、悲しい。
相手のつくった借金のせいで、働きずめでしんどくてやばい。
実は片思いも例に漏れません。
いつまで思っていても、結ばれないなら時間の無駄だよな、と自分の時間をもっと有効な事や相手に使おうと自分を大切に思って、やめるんです。
そう、自己愛って、自己防衛本能とも言えます。
暴力や、精神的疲労、ストレスなどで我慢に限界がきたときに人間はおかしくなります。
私の友人で水商売をしていた子が、嫌いなお客さんに触られたときに腕にジンマシンがでた。と言ってました。
それはそれですごいなぁ、と思いますが。笑
心と体は繋がっているので、心がおかしくなると、体にも影響がでます。
それに対して自己防衛本能が働いて、自分がおかしくなるのを防ごうとするんですね。
なので、自分のことが大事になって別れるのってとても自然なことだと思います。
漫画とかで、私は自己中かもしれないと、自分の方が大切だから別れるんだ、と反省しているキャラがたまにでてきます。
ちょっとよい例が思い浮かびませんが、相手はすごいいい人なのに、相手の事を浮気かなんかで裏切って傷つけちゃって、みたいなかんじだったかなぁ。漫画NANAのハチのあたりです。
でも、そんなものだとおもいます。
相手より自分の気持ちの方がわかるんですから。
浮気を容認する気はありませんが、自分の気持ちって押し込めても出てきてしまうんです。
上の水商売をしていた友達は我慢していたので、体に異常がでました。
心にも体にも許容量があります。
それは超えない方がいいのです。
たまに相手のこと好きじゃないけど付き合ってる、っていう人いるじゃないですか。
あれは自己防衛本能を稼働させる必要がない相手だからです。
暴力もふるわない、借金もつくらない、異性関係も派手じゃない、私のことを大好きでいてくれる。
そうゆう人だと、自己愛も満たされるし、なんだかんだ言って相手のこと嫌いじゃないから続くんですね。
私も昔こうゆうタイプの人と付き合ったことがあるんですが、幸せだったなぁ、と思います。
2番目と結婚すると幸せになれるよ、ってこうゆうことなんだと思います。
自己愛が満たされて、自己防衛本能を稼働させる必要もなく、好きすぎないけど、嫌いじゃない相手。引越したから分かれたんですが、そうじゃなかったらいつ分かれたんだろう、って思いますね。
まぁ引っ越しを簡単に決められたので、そんなに入り込んでなかったんだな、とは思いますが。
本当に大好きな人と長続きしない人は、自分のことが大好きだからだとおもいます。
相手の事より、自分の事が好きだから、相手が自分に返してくれる気持ちが少ないと満足できないんです。
言ってしまえば、忍耐が足りないんです。
多少好きな人と長続きするのは、相手に求めるものがそもそも少ないからです。
友達にそんなに求めないのと一緒で、相手が自分にたくさんをくれなくても、なんとも思わない、そもそも気にしていない、そして、相手の自分を大切に思う気持ちが、自分自身を大切に思う気持ちと一緒なので、自己満足度が高いからです。