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社会問題から自分の思う所、本当は誰にでもある感情を探っていきます。

前回の”仕事とストレスの関係”の続きです。そちらからご覧ください。

さて、前回は、なぜストレスを感じるか、を書いたのですが、
今回は現状の仕事にストレスを感じなくなるようにすればどうすればいいか?を書こうと思います。

それは
他人に評価を委ねるのでなく、自分で自分の評価をするようにすればいいのです。

他人に認められないから、と言って嘆くのではなく、
自分はどう思うか、もっと言うと、自分はどうしたら、どうあるべき姿が良いと思うのか、自分が良いと思う指標をもつことが大事だと思います。

それは自分の美学みたいなもので、
自分にとって仕事とは何か、
仕事とは周りをどう感じさせるためにするものなのか、
自分と仕事との関係はどうあるべきなのか、
自分と仕事とプライベートとの関係はどうあるべきなのか、
そういったものです。

私はクリエイティブな職についています。
今は照明をつくっているのですが、
その前に関わった、世界で仕事をされている、とても有名な写真家の、斎城さんという方に、「美術とは何か、工芸とは何か、デザインとはなにか、考えたことがあるか?」と聞かれました。
私はその質問から日々その答えを考えているのですが、その答えには色んな種類があっていいと思います。大事なのは自分なりの答えを探すこと。

自分が何を美しいとおもうのか、
どうゆう状態を美しいといい、美しくないというか、
自分のつくったものと、空間との関係はどうするか、
他者との関係はどうあるべきなのか(デザインと工芸との違いは?等)

それを仕事に置き換えて考えてみると、
自分はどうゆう仕事をするべきなのか
自分のどのような振る舞いを良いといい、悪いというか
自分と他者(同僚や、上司)との関係はどうあるべきか
自分と仕事とプライベートはどうあってほしいか。
ということになります。

それも人それぞれ置かれた状況があるので、その人なりの考えをつくればいいのです。
周りの評価に従っていると、いいものなんてつくれません。
自分より経験を積んだ先輩からのアドバイスには耳を貸さないと、ただのバカですが、先輩のアドバイス通りのことをしてみて、ダメだったら、そしてその時にこっちの方法はどうだろうと、自分が考えついたものがあるのなら、そちらを試してみてください。
結果、先輩のアドバイスより、自分のアイデアの方がうまく働くかもしれません。
その時に自分にとってやりやすい方を選んでください。

そうやって自分が本当にいいと思うものを選んでください。
自分で何がいいと思うのか決めてください。

ただ、自分を信じすぎるというのも怖いものなので、
自分の未熟さを感じる人は、それにきちんと向き合ってください。
向き合った後に、ではどうすればベテランの仕事ができるようになるか、そのために自分はどうすればいいと思うのか、それをしっかりと自分の頭で考えてください。

そして、自分の考えで動くということに、責任がつきまとうことにも覚悟してください。
自分の考えをもつことはとても大事なのですが、周りの人がそれを良いと考えてくれない場合もあります。そういった時に責任をとらなければいけません。

私の場合ですと、自分のつくった照明がださいと周りから判断されたら、当然売れません。その場合、私はつくるためにかかった材料費、時間、労力、広告費、全てを自分で支払うことになります。

プライベートでも私はこれがすきだといい、友人はあっちが好きだといい、自我を主張するあまりに友人との関係がギクシャクしてしまうことがあります。そういった時に相手を大事に思うのなら、どこかで折れないと関係が成り立ちません。
逆にどうしても譲れないのなら、友人を諦めるか、二人の関係が変わるか、どちらかになるでしょう。

自分の指標をもつとゆうことは、絶対的に責任がつきまといます。

他人の存在は絶対に無視できないものなので、自分を貫けばいいというわけではありません。

なので、自分と他者の関係はどうあるべきか、どうある状態を心地よく感じるか、そこをよく考えてください。
ここはではok,ここからは入ってこないで、というラインを決めてください。

私は親友と大ゲンカをして、遠距離に住んでる時に、1ヶ月位ずっと険悪なムードが漂っていたことがあります。
親友の行為にそうとうイライラして、喧嘩になったのです。
その後私は人に相談したり、愚痴をこぼしたりもしましたが、話さない間もやっぱりその時のことを考えていました。そして何かのおりに電話をした時に和解したのですが、大事なものが、自分の意思と違う方向に行ってしまっても、簡単に捨ててはいけないと思います。
人と自分は違うのだし、そんなに自分の意思通りに行くことばかりではありません。
大事なものを失いそうになったときは”責任”なんてゆう重いことは考えなくていいです。
友人を捨てるとか、自己犠牲を払って我慢するとか、そんな話ではないのです。
人間関係では歩み寄ることも大事です。
どちらが正しくて、どちらが間違って居るなんて話ではなく、お互いを尊重してください。

仕事での人間関係も同じです。
単に自分を主張すればいいという話ではなく、相手を尊重した上で自分も大事にしてください。