私の介護日記・備忘録になっているので、長文です。

先週、土曜日。
母の歯科治療の通院の為、父のターゲット・バードゴルフの試合に合わせ、朝6:00過ぎの電車に乗り、地元へ。

ターゲット・バードゴルフについては、こちらで説明しています。
屋形船からの、母の通院付き沿い&法律相談。
有給休暇を取っていたものの、月末の為、休みでも夜に仕事したので、翌朝の早起きはかなりしんどかった。

でも、仕方ない。
母のお世話が出来るのは、ありがたいこと。
今やらないで、いつやる?親孝行。。。

を怒らせないようの機嫌を取るべく、当初駅に父が迎えに来てくれることになっていたけれど、それよりも早く駅に着く電車に乗り、実家まで歩くことに。
母にも早めに準備しておき、一緒に家を出るよう根回し。

あ〜やっぱり父、早く家を出たかったみたい。
早く着いたのは良かったけれど、母も一緒に家を出ることに文句を言う。

母よ、ごめん。私の根回しが裏目に出た。
土曜日の朝は道が空いているから、父を送った後に母をピックアップでも良かったんだ〜

何かと時間がかかるようになった母なので、早め行動は私の気持ちのゆとりに繋がります。
とはいえ、歯医者さんにかなり早く着きすぎました(汗)

歯医者さんが開くまで、後部座に一緒に座り、母とおしゃべり。
竹炭釜撤去のbefore & afterの写真を見せ、報告。
電話では報告していたけれど、写真を見せたら、母もホッとした様子で、私も更にホッとしました。

診察時間になり、歯科医院へ入ると、歯科衛生士さん?「あっ、◯◯さん!」と私を呼ぶではないですか?
確かに、空港で働いていた頃から通って、もう25年程お世話になっていますが、、、ここ何年かは、年に1〜2回のチェックだったので、ビックリ!

2月に久しぶりに歯医者さんへ行った時に、先生がもう診察を出来なくなっていたのですが、、、

どうやら、この歯科衛生士さんは、先生と古くからの知り合いで、以前、働いていたことがあり、私を覚えて下さっていたみたい。


先生の状況を知り、再び、この歯医者さんで働き、代わりの先生とも知り合いで、お手伝いして下さっていたのだそう。


代わりの先生は、元々の先生より年上。

すでにリタイアされていたのに、先生の事情でヘルプされていたようですが、今月末で医院を閉じることにしたのだとか。

先生には会えなかったけど、母のインプラントが外れたことをきっかけに、最後に行けて良かったです。


すでに母は、地元で今後通う歯医者さんを見つけていましたが、インプラントはしていないのだそう。

インプラントを取り付けた先生が責任を持ってくれるという話だったのだけれど、地元でインプラントの出来る歯医者さん探しをしないと、これも私のタスクだなぁ。


歯医者さんの後は、診断書の手違いがあり、また昨日の病院へ。

30分無料の駐車場、なんとかギリギリ間に合うも、大きな病院の会計担当者も、診断書の担当者も焦ってたから、こちらも焦りました。


スーパーで食料品を買い、(いろいろとうるさいので今後の為に)父の車の給油を済ませてから、実家近くで、ランチ。

毎回、母が出してはくれますが、この日は、私がお支払い。

海鮮丼だけど、2人で5,000円超えるとは!


お金出したくないとかではなく、スーパーでも、えっこんなに?って思うことが増え、このところの、物価上昇を強く感じました。

アメリカ・カナダのように、チップがないので、まだこの価格で収まってるのかな?


ランチの後、レストランの駐車場で、税理士さんへ電話。

前日に弁護士さんに言われたアドバイスに従い、税のプロに相続税や不動産を売却した場合の税金についてお尋ねしました。


すでにやり取りがある税理士さんなので、電話相談には費用はかからず、ありがたい。

ざっくりした税金を知りたいなら、こういう資料を揃えてもらえば算定できるとの回答も。

その場合の費用も伺い、またまたホッ!


なかなか士業の方と関わることはないですが、インターネットで調べるだけでは、やはり確かな情報は得られないんですね。


実家へ戻ると、父がすでにターゲット・バードゴルフの試合から帰宅していました。

当初、歯医者さんだけの予定しか伝えていなかったから、怒られるかと思い、「ガソリン入れておきました!」と、ひと言。セーフ。。。

「結果はどうだった?」と聞くと、まずまずの成績だったから、怒らなかったのかも。


母の書類整理などしていると、母の同級生から「筍あるから取りにおいで!」と電話が、、、

父はお昼寝したそうだったので、私と母で、筍をもらいに行ってきました。


筍ご飯を作ろうと材料を買いにスーパーに寄り、父へ電話し、父の必要なものを購入し、実家へ。

母は、もらってきた筍を近所の方へお裾分けしようと電話していると、父が怒っている。


なんでも父は、母の足のお手当ての準備をしていた様子。

母は、先にお風呂に入りたいと言い出し、また父怒る。

分かります!どちらの言い分も。


もらってきた筍を見て、「◯◯さんへあげる分ある?」と父。

母がお裾分けしたいと電話しようとした方に差し上げなければ、あげられるとなり、筍は父の知り合いへ。

そして、母はお風呂へ。


2人がそれぞれの用事をしている間に、私は母の書類整理。。。

書類整理してたら、休みなのに、なんか仕事してる気分になりました。

整理が苦手な両親なのに、なぜ、私??

きっと反面教師でしょうね。


それぞれ用事を済ませ、母の足のお手当てをサポート。

老老介護の現実。

まだ父が機敏に動けるからいいけれど、、、

今回のことで、父に負い目を感じる母。

あ〜なんだかやるせない?!


離れて住んでいるので、私は気分の切り替えができているのかも。

そして、すぐ行ける距離にいるから、罪悪感に苛まれることも少ない?!


父が駅まで送ってくれ、その車中、弁護士さんや税理士さんからのアドバイスや

遺言書を残しておいて欲しいこと、母は遺言書を残そうと考えていることも、父に伝えました。


母には、後で、父に話したことを報告。

本当は、父と母で話し合っておいて欲しいことなのですが、なかなか難しいのかな。


老いては子に従って欲しいと思う娘と老いてもなお子を従わせたい父との闘いは、まだまだ続く?!


とはいえ、樹木葬にすることは、2人で決めて、すでに契約もしていました。

今回、その契約書を私が預かり、保管することに。


いろいろ少しずつ、前に進んでいますが、板挟みになることもあり、娘も大変です。