トトロが来日し1週間が経ちます。。。

いろいろなことがあり、ブログには何から書けばいいのやら。

トトロ滞在記はまた改めて綴ります。


今、こうしてブログを書けるのは、待ち時間のためだからです。


実は、先週末、地元でおばぁの法事がありました。

トトロも一緒に来ていて、法事後に家族とトトロ初体験となる回るお寿司屋さんへ行く予定でした。


地元へ到着し、まずはトトロをスタバへ案内した後、私はお寺へ。

法事が行われるのは1時間くらい。


スタバ大好きトトロ。

ちょうどマイクタイソンの試合もあったので、スタバで待ってるよ〜と。


法事が終わり、お墓参りをしてから帰ろうと、外へ出る際に、ちょっとした段差で母が転んでしまいました。

しかも、お尻から。。。


お坊さん2人がすぐ来て、母を抱き起こしてくれたのですが、「お尻から転んだので、すぐに整形外科で診てもらった方がいい!」と、アドバイスされました。


お坊さんは、おばぁの教え子。

しかも、先代はおばぁと同級生。


そんな家族ぐるみのお付き合いなので、アドバイス通り、すぐさまかかりつけの整形外科へ。

土曜日で良かった〜!


兄の小さな車にはトトロまで乗る余裕無し。

しかも、病院へ連れて行くよりはとそのままスタバ待機に。


整形外科ですぐさまレントゲンを撮り、医師からは「大腿骨が折れているのですぐに入院・手術です」と言われました。


診察を受けた整形外科には入院施設がないので、受け入れ病院を探さなくてはなりません。

母には持病があり、大きい病院にもかかっていたので、その病院が第一候補でした。


整形外科の医師によると、同様な患者様がこの数日にいらしたようですが、なかなか受け入れてくれる病院がなかったとのこと。


少し待ちましたが、なんとか母のかかりつけの大きな病院が受け入れてくれました。

そこからは、兄と私とで、入院手続きへ。

週末に入院の為、主治医が決まってから治療方針が決まるので、月曜日にならないと手術の日程は決まらないとのこと。


そして、この間に、父へ連絡するも、連絡取れ〜ず。

年代?性格?

携帯電話の意味をなさない高齢の父。


なんだかんだと手続きに時間がかかり、スタバへトトロを向かいに行けたのが、15:30過ぎ。

もちろん、途中、何度も、トトロには連絡をし、状況を説明していましたが、、、


突然のハプニング、しかも、私の母の身に起きたこと。

トトロも同じ状況は経験しているので、「Momへの対応に集中して!」とは都度言ってはくれたけど、ちょっとイラついたメッセージも最後の方はありました。


待たせること6時間!

さすがにスタバの人にも心配されたらしい。


日本に長く住み自分でいろいろ動いた経験があるならば、独りで東京の私のマンションに帰ってもらえたかもしれませんが、、、


都心ではなく田舎の車で行くスタバ。

駅までもかなり歩く距離で、タクシーもなかなかつかまらない。

果たしてGOは使えるのか?!(対応するタクシー会社はありました)


日本語が出来ない外国人に東京へ独りで戻れとは言えず、待たせたのでした。

今となっては、独りで帰ってもらった方が良かったのかもしれません。


私はというと、新しく始まった、社長秘書業務(本業に追加するカタチの副業)。

もうね、腹の立つことばかりです(笑)

愚痴になってしまうので、ブログには不適切な内容かな?


そんな新しい仕事にかなりのストレスを感じ、腰のヘルニアが悪化。

湿布とコルセットでなんとかしのいでいる状況。

そこへ来て、トトロはお疲れMAX、私もストレスで風邪みたいな症状が出ちゃっていました。


そんなこともあり、いろいろ忙しくなる月末を前に、リフレッシュすべく、また、トトロをかまう為に、今週月曜日と火曜日はお休みを取ることにしていました。


母入院後にトトロと緊急会議。

病院近くにホテルを取り、レンタカーを借り、この2日間地元へ。

少しでも母の近くにいることにしました。


今、私は、母の入院している病院にいます。

トトロはホテルにチェックインし、体調回復に努めています。


今朝、駅に向かう途中、今日の午後に母の手術が決まりました!

病院からの連絡を受けた兄が私へ電話してくれたのですが、父にはやはり連絡付か〜ず。


私が東京から向かい、病院に着いてすぐに医師の説明を受け同意書に署名し、母を手術室前まで見送りました。


現在、母の手術待ち。。。


父には、少し前に連絡が付き、状況を説明出来ました。


そんな訳で、今は、母を待ちながら、ブログを書いているところです。


目の前で母が転んだのに、何も出来なかったこと。

両親の老いをまざまざと感じたこと。

少しずつ受け入れていますが、ショックを受けました。


人生いろいろありますね。