生と死 | 歓びのシンフォニー :『私』の先に在る真実 : 非二元・ノンデュアリティ・悟り・覚醒

歓びのシンフォニー :『私』の先に在る真実 : 非二元・ノンデュアリティ・悟り・覚醒

生きづらさとは、今ここに対する抵抗だった。
『私』という夢から覚めること。
ストーリーの外に出ること。
真実はひとつなるもの。
歓びの表現が在るだけ。


親友のお父さんが急に亡くなり
今日はお葬式でした。

事故だそうで突然のこと。

私の父と同い年だった。





死について
私たちは無防備だと思う。





死について
誰にも教えられて来なかったし


死に直面してからの
心の扱い方なんて分からない。








ノンデュアリティ的に言えば
肉体を失っても
意識は再生を繰り返す。

つまり死なない。




でも、そんな事実が
今、悲しみに暮れる親族に
なんの役にも立たないことは確かだね。





個人がいなくなるのではない。

命が消えてしまうのではない。

泡がはじけるように

世界の輪郭が揺れるように

ただ、還るんだ。








思いは残る

面影は徐々にぼやける







どうか   止めどなく溢れる感情を


そのままに

そのまま

そのまま


止めないで

そのままに。



そんな気持ちで
親友の泣き顔に寄り添っていたんだ。






死と生は
二つでひとつだ。



悲しみと歓びは
二つでひとつだ。



どっちもあって はじめて成り立つ。






死も生も尊い




歓びからの

命からの現れ





すべての現象は

あるがままに

ただ、存在している。

在る。





生きるってさ
この体を持って体験できるってさ
なんて素晴らしいことなんだろうね。


晴れの日も  雨の日も
ウキウキする日も  落ち込んだ日も

鼓動は動き  呼吸して  生きている。



胸に手を当てて
確めて!

温かさを 感じて!




今、ここで

生きている ね!




この奇跡に
今日は
どっぷり浸かるとしよう。










see…you…☆