なりたい・在りたい・手に入れたい 3つの「たい」を叶えるコーチ 木村千鶴です。

 

 

 

暑さ本番の今日この頃ですね。

 

8月8日(火)から「立秋」に入りました。

文字通り「秋が立つ」で、暦の上では秋になり

立秋が終わる8月23日(火)以降は

残暑になるそうです。

 

 

さて、今日は
「悲観的な考えの背景に隠れているもの」

についてのお話しです。


ズバリ結論から申し上げますと
「楽観的(ポジティブ)な考えをする人は
結果がうまくいく」です。


「そんなの解ってる」
ですよね。

 
解っていても
そうは簡単に楽観的(ポジティブ)

にはいかないから
モヤモヤするんですよね(笑)


はい、
その上で一旦、まっさらの
気持ちの状態で下記を読んでみて下さいね。
また新たな視点が見つかるかもしれないです。

 

  

心理学の中に「獲得された無力感」というものがあります。
または「学習性無力感」とも言われるものです。


それは何かと言うと
「頑張ってもうまくいかない」という
経験を重ねることで
「無力感を獲得(学習してしまう)」


状態です。

 
ある研究者の実験結果によると
動物や人間に
「頑張ってもどうにもならない状況」を
人為的に作り出し

 
その後「頑張ればうまくいく状況に変えてみる」という実験をしました。
研究者:「マーティンセリグマン」


その結果
「頑張ってもうまくいかないという」経験を
重ねた動物や人間は
無気力な状態に陥いり、
意欲を失くしてしまいます。

 
うまくいくはずの状況でも
「努力をしなくなり」
結果的にうまくいかなくなる。


ということがわかりました。

 
 


「どうせできない」
「どうせダメ」だと悲観的になると
出来るはずの事も出来なくなるのです。

 
これはとても意味深いですね。
「楽観・悲観」というのは


感情ではなく認知です。


「認知」とは
「これはこうである」という
ご自身の考えですね。


事実とは違いますね。

 
「やる気が出ない」という問題の背景には
こうした悲観的な認知が隠れている場合があります。

 

 

あなたの根底の感情に気づいてますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木村千鶴

 

 

大阪在住。

子育ても終わり、自分の時間が持てた頃から、第2の人生を豊かに送るための何かをずっと探し求めて「コーチング」に出会いました。

 

妻、母とは違う、一人の女性としての生き方をしてみたい。

そんな気持ちからのスタートでした。

 

2017年、コーチングの資格を取った時から、4年の間に約250人の方にセッションを体験して頂きました。

 

子育て修了と還暦が視野に入ってこれからどんな生き方をしていこうかを考え、動きだしたい50代~60代以降の女性や、子育てをしながら、子育て終了後に向けて(10年後20年後)に自立した生き方をしたいと考えてる30代~40代女性、起業したい又は起業初期の方のお役に立ちたいと思っています。

 

【資格】

・国際コーチ連盟 ICF認定資格 ACC

・ホールシステムコーチング 認定プロフェッショナルコーチ

・銀座コーチングスクール プロフェッショナルコーチ

・JADA日本能力開発分析協会 SBT(スーパーブレイントレーニング)2級コーチ