休憩時間のお楽しみは
同世代の先輩との雑談です。



失敗談も語れば笑い話。
ネタに不自由しません。

 



私の失敗談に


「私もその場で見ていたい(笑)
香里さんはどこでも香里さんなんだね

大笑いしていた先輩の何気ない一言。

 



「あ〜、そうか。

これが自分らしく生きられてるってことなんだ」


生きやすくなった現実と

自由で開放的な今を

しみじみと再認識しました。

 



以前の私は、
「自分らしい」どころか
自分が何者かもわからなかった。

 



誰かの言葉や態度に
心が傷つくことを恐れて
波風立たないように相手を優先。

 

 

 

だから「自分を守るため」に

自分との約束を破ることも

自分に我慢をさせることも

あたりまえでした。
 


 

気づいたら

好き嫌い、欲しいもの、やりたいことなど
自分のことが何もわからなくなってた。



「求められているであろう自分」を
想定して演じることに一生懸命になってたら

自信も主体性もなく
個性も面白みも薄い人間になってた。

 



そんな私が今では
自分への理解を深めることで自分を守り
人間関係もより豊かになって
自分の人生を一生懸命生きています。



「自分らしく生きる」ということは
ただ「好きなように気ままに生きる」ことじゃない。

 



自分も他者もちゃんと尊重して
丁寧に誠実に関わっていくこと。
自分も人も大切にする生き方です。

 



だから私たちは
いつでもどこでも、安心して遠慮なく
自分らしく生きればよいのだと思います。