『失敗』が大嫌いだったね。
失敗=悪
『失敗』は、いけないことと思ってたから
『失敗』を許せなかったし
『失敗』するたびに「自分はダメ」だと思った。
失敗した自分を
誰かに見られるのが恥ずかしかったし
失敗した私を「みんながダメだと思ってる」って思い込んでた。
だから失敗したら
「こんなこと二度とやるもんか」と思った。
そして、人前で失敗しない自分であろうと頑張った。
言われた通りにする
その人が気に入るようにやる
相手の顔色や反応を気にしながらやる
誰も何も報われない。
生産性のないことを一生懸命やってたね。
そんな私に処方されたアファメーション
『失敗してもいいんだよ』
『うまくいかなくてあたりまえ』
「 ⁈ 」
あり方の前提がガラリと変わった
失敗≠悪
そしたら
『失敗』が気づきになった
『失敗』が教訓になった
ひとつの失敗からいくつもの
有用な知識や情報が集まってくる
失敗で得たものを試してみたい!
次のチャンスが待ち遠しい。
<失敗=悪>だったときは
不安でびくびく、先細りの人生だったのに
<失敗≠悪>になったら
気楽でワクワク、世界が広がり未来が開けたね。
私自身も環境も何も変わってないのに、
前提(思い込み)が変わっただけで
現実がまるで変ってしまった。
失敗は失敗。
良くも悪くもない。
勝手に悪者にして嫌ってゴメン。
失敗と握手できたら
自分の心に素直に生きる道を
今よりずっと
軽やかにたくましく進んでいけるね。