「やらなきゃ」と
思いつつやれてない。

 



そんな自分に罪悪感を感じたり、
やれない自分を責めてたね。

 



心が縮んで気が重くなって
ますますやれなくなる。

 



「自縄自縛で苦しんでるだけ」
ってことにも気づいてなかった。

 



縄抜けの方法を知ってからは、
随分と楽に
そして自由になったね。

 



縄を緩めるには、
「それってホントに
『やらなきゃいけない』ことなの?」
ってとこに戻ってみる。

 



なぜやるのか?
自分はどうありたいのか?

 



そう考えると
実は「やる必要ないこと」だったりする。
そんな時は「やらなきゃ」をさっさと手放す。

 



「やっぱりやらなきゃ」と思うなら
「いつ?」を考える。



今すぐやる必要がないなら、
別に今やれてなくたっていいもんね。




「今やらなきゃ」って思うのに
「できない」のなら、
ハードルを下げてあげる。

 



よくあるのは掃除。
スケジュール的に今がチャンス。
なのに腰が重い。

 



そんな時は
「別に部屋中がきれいでなくてもよし。
机の上だけでもすっきりさせるか」程度にやる。
(作業興奮でそのまま一気に片づけモードに突入すればラッキー)

 



気になってたことに
少し手を付けるだけでも
気分が変わる。

 



少しでもやれたことに〇(まる)
着手、行動した自分に〇
やったという自己満足も〇
掃除の場合は「きれい」が目に見えて〇

 



「やらなきゃ」と
思ってることを実際にやった。

 

 


行動によって得られた

喜び、嬉しさ、満足感といった

『心地よさ』をしっかりと味わう。

 



この体感を
「自分がやった」ことで得られる『価値』
としてインプットしていくと、
特に頑張らなくても
自然に体が動くようになる。

 



私たちはきっと「苦しい」ことより

「心地よい」ことの方が好きだから。

 

 


「自分でやる喜び」を

素直に感じられるようになると

「やらなきゃ」の呪縛からも

解放されていくんだね。