今回のテーマは李叔同(弘一法師)です。日本に大変縁が深く、中国の音楽教育に大きな影響を与えた人物です。代表作「旅愁(送別)」は、もともとアメリカの歌でしたが、その後熊本県人吉市出身の犬童球渓が日本語で作詞しました。明治時代の音楽の教科書にも採用されるほど多くの人に親しまれました。また当時日本に留学していた李叔同がこの歌に深く感動し、中国語の歌詞をつけました。2022年の北京冬季オリンピックの閉会式の中でもこのメロディーが流れました。



日時:2024年2月11日 20:00~21:00

講師:蒋晶講師 

学生代表 奥田聖氏

参加料金:1,500円

参加条件:中国語を勉強3年以上、漢詩や朗読が好きな方、

中国語の発音を上達したい方 

 

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