冬には体を温める食べ物が沢山出回りますが、今はちょうど牡蠣が旬ですね。この時期になると福岡では牡蠣小屋が賑わい、美味しい牡蠣を楽しめますが、中国広東省でも牡蠣を食べる習慣があるそうです。広東省では牡蠣は焼いて食べることが多く、トッピングも様々で色々な味が楽しめます。ワサビや唐辛子、ウニ、チーズ牡蠣、醤油チーズ牡蠣などがありますが、定番はニンニク醤油味で1番人気だそうです。1皿6個入り59元、1000円位です✨
因みに牡蠣は、広東省に隣接する広西省欽州で養殖が盛んです。欽州の牡蠣は身がプリプリとしていて独特の旨味があり人気が高く、ベトナムやブルネイなど東南アジアにも輸出されているそうです。牡蠣は栄養価も高く海のミルクとも呼ばれ、良質なタンパク質、鉄分、亜鉛、ビタミンB群も豊富に含まれています。
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