やっぱりお盆をすぎると、日陰で感じる風の温度が変わりますね。朝夕も夏の終わりの気配がします。しょうろうとんぼが現れて、せみが泣き止み、夜なく虫も交替し、月も秋の顔になってきました。島国の細やかな季節のうつろいを忘れたくないものです。ほおづえをついて、古人のこよみをもう一度みなおしてみると、立夏、立秋・・・なるほど、時計よりも正確な季節描写ではありませんか。日本の古よりの季節感をまもり世界に伝えたい、そんな気持ちになります。つぶらな瞳のホッキョクグマがつめたい海でおぼれることのないように・・・