真面目な意見を「また○〇節が始まった。」

と、あるアホに茶化して言われたことがあります。

それ以来、そいつらに意見を言うのを止めました。

 

こんにちはBJです。

軽い話題。

あのね、孫にジ~ジと呼ばれて爺(じじい)になっていくのです。

知っていましたか?

名は体を表してしまう。

だから、ジ~ジなんて呼ばせてはいけない。

どんどん老ける。

だって、自分から「良い爺」になろうとするから。

最悪です。

 

虫めずる姫は、「鬼と女とは、人に見えぬぞよき」と言う名言を残しました。

見えないほうが、想像力をかきたてられて、より恐ろしくより美しく思えるから。

この名言を爺(じじい)に当てはめればどうだろう。

 

爺は、人に会わぬぞよき。

 

会わなければ老けたとは言われない。

昔の友も今の私を見なければ老けたとは思わんでしょう。

昔の記憶のまま。

いかがでしょうか。

御同輩。

爺の外見の変化は残酷です。

なんか皴は増えるは、シミは出来るは、加齢臭もそう・・・

それは人に会うなと言う事では、と思っております。

出来れば、友人達の思い出の中だけで生きて行きたい。

会わない方がいいのだ。

そう思っている私です。

 

それでは、淋しい?

 

いやいや、だったら現在の友人をお作りなさい。

昔の自分を知っている人ではなく、現在の自分しか知らない友人。

簡単な事です。

 

我々は「今日が一番若い」とか、ふざけているとしか思えない言葉にまんまと乗せられて、そうだ今日を頑張ろうなんて思ったりするのですが・・・・

間違いです。

20代の若さに比べれば「ぼろぼろ」なわけで。

言葉に騙されて張り切ってケガしないように。

内傷も外傷も治癒が遅いですもんで。

 

豊富な知識と老いた体。

十分認識して、新たな友達を作りましょう。

それが面倒なら一人でも結構楽しめます。

自分勝手にノルマを決める。

こんな楽しい事はありません。

苦しければ辞めればいいわけで。

 

控えめにボチボチと生きて行くのが爺道。

他人に迷惑をかけるなんてもってのほか。

そこから逸脱しないで楽しみましょうよ。

 

ではまた。

 

爺道ってカッコイイかもしれない。

道が付けばなんでもかっこよく聞こえる。

爺道を究める・・ことにする私。