プラトンは、「国家」の中で仕事に関する能力を重要視しています。

能力があれば男女の性別など関係ないと明言。

現代的でしょ。

 

こんにちはBJです。

妙な感じになって来ました。

チャットGPTをネタに話を進めてきた「どうする人類」なんですが、

ハラリさんの「ホモ・デウス」に全部書いてある。

あれれ。

私よりもっと詳細に、かつ多数の文献を駆使して予想を立て・・

最悪に至る結論まで。

 

なんだ。

私が書くことないじゃん。

と、不貞腐れています。

あ~あ、書くのやめちゃおうかな・・・・

ハラリさんに喰われちゃいましたよ。

 

どうする私。

 

本命である「国家」解析ために補足資料のつもりで買ったのに・・・

ハラリさん、AIをこんなに語っていたなんて。

まずは、AI考察についての負けを認めます。

お見事!

見事すぎて書き続ける気がしなくなった。

 

チャットGPTを含む会話型AI進化系については「ホモ・デウス」を読んでください。

興味のある方は楽しいと思います。

人類終末予想まで書いてありますもんで。

平明な言葉で分かり易く書いてありますよ。

 

って、宣伝してどうすんだ!

 

人体に関する改造には疑問が残るものの「無用者層」の増大には文句なく賛成。

だって、私の今の状況を考えれば納得できるもの。

年金と言う国策インフラで生きてますから。

無用者と言われれば、そうかもと思ってしまいます。

でも、生まれた時から「無用者」ってレッテルを貼られたらなぁ。

それは、やり切れないよなぁ。

 

前半は楽しく読んでいました。

後半、AIの進化による「無用者層」の出現ぐらいまでは考えていたかな。

しかし、その先は・・・「まるでSFじゃん。」と笑われる気がして。

深く考えるのをやめました。

 

なるほどなぁ。

 

AIが、ディープラーニングを装備した時、「人間いらないなぁ。」って話していたことを思い出しました。

その時は笑い話でしたけど。

AIがそれを装備する前は、システムの自己判断による修正の自由度には限界がはっきりとありました。

システムのメンテナンスを行う人間の管理限界がそれです。

人の能力の限界が、システムの自由を許す限界だったのです。

 

でもね。

 

これからの進化したAIは、人の限界を軽く突破してどこまでも管理できます。

つまりシステムの自由度も限りなく広がると言う訳。

「SE(システムエンジニア)もメンテもいらないじゃん。」

って、笑い話をしていました。

こんなに早く進化するなんて思ってもいなかったし。

早くて5年後ぐらい段階的にと思っていたのに・・・

で、最後の砦は

 

閾値(しきいち)。

 

何の話か分かんなくてもいいです。

AIに人が出来る最大の関わり。

しかし、AIに学習されたら迂回路を見つけるだろうな。

 

本当にどうする人類。

 

今回で「どうする人類」は終了します。

だって、ハラリさんが詳しく語っておりますもんで。

良い素材と思ったら「すでに完成された料理があった。」みたいな。

残念です。

 

ではまた。

 

進化したAIから見れば人類は害虫でしょうね。

地球や他の生物にとって迷惑な存在です。

駆除しようとするだろうな。

ご安心を、戦争なんか起こりませんから。

だって、貴方は害虫だと言ってアリを相手に戦争しますか?