健康で長生き、よく聞きます。
長生きが、人生の目的なんだ。
私は、手段かと思っていました。
こんにちはBJです。
今日も軽い話。
実は、ずっと気にかかっていることがあります。
「eスポーツ」
*エレクトロニック・スポーツのことです。
ゲームですよね。
いや、私もゲームはやりますよ。
お金のいらないゲーム。
頭の体操に最適ですから。
でも、「eスポーツ」は違いますでしょ。
ゲーマーとか呼ばれる人達が、賞金目当てに勝負する。
プロゲーマーもいるそうです。
*プロと言う事は、それで飯を食っている人でしょう。
最近は、結構高額の賞金も出るようで。
いや、いいんですよそれも。
何が気になるのか。
スポンサーって1社でしょ。
ソフトを開発してゲームを作った1社。
宣伝の効果を見込んでの「eスポーツ」なのでしょうが。
その会社がつぶれたらどうなるのでしょう。
または、新たな人気ゲームが世の中を席巻したら。
つまり、そのゲーム自体が廃れてしまったら。
別の会社の「eスポーツ」に移行でしょうか。
でもプロゲーマーって1種類1社のゲームでプロなのでしょ。
数種類のゲームのプロなのかしら。
だとしたら、ものすごい訓練と勉強が必要ですよね。
1つのゲームにおける裏技とか得意技。
他のゲームにも応用できるのかしら。
裏技なんか応用が利くとは思えないな。
そうすると「プロゲーマー」ってリスクだらけですよね。
だって、ゲーム自体が無くなる可能性があるわけで。
優勝者は高額の賞金。
だけど、1人か1チーム。
これを仕事にするって「とんでもない博打」です。
その上、世界中の誰もが参戦できる。
世界中ですよ。
大博打。
これを職業にするって可能なのでしょうか。
スポンサーである1社から宣伝費に相当する「お金」をバカスカ取らなければ生活できないでしょう。
でも、そんなことが出来るのはトッププレーヤーだけでしょうね。
苦労して対戦に勝って順位を上げていく。
やっと賞金が手に届くぐらいになったときゲーム自体が廃れて無くなる。
人生ゲームも終了。
そうならないのでしょうか。
トッププレーヤーになるために日々の習練とたゆまぬ情報収集。
それだけ頑張って自腹でお金かけて・・・
無論、ゲーム自体のバージョンアップにも対応して。
つまり再度ゲームを買って裏技とかを見つける。
でも、そのゲーム会社がつぶれたら終わり。
会社の方針が、変更となり他のゲームに移ったら終わり。
いや、会社がつぶれたら一般の会社員も一緒じゃん。
そりゃそうだ。
だけど、再就職するときの履歴書は何て書くのかしら。
プロゲーマー12年。
とか。
それは、一般の会社で通用しないでしょう。
そうなると、別の似たようなゲームに挑戦するしかない。
だけどそこは、以前からの強豪がひしめき合っているレッドオーシャン。
これは、新規のゲームが出てくるのを待つしかない。
ブルーオーシャンを快適に泳ぐ。
で、いつまで待つの。
って、事になるような。
プロゲーマーって響きは良いけど実態はどうなんでしょうか。
アメリカではサインを求められる人気とか。
マスコミは、無責任にあおります。
一瞬の輝きに賭ける「花火野郎」でしょうか。
まぁ、他にも「花火野郎」的な商売はありますけどね。
しけって打ち上らない花火の方が多いのです。
でも、平々凡々な人生より超刺激的な生き方を求める方は、いつの世にもいますし。
中には、ごく少数ながら成功される方もいらっしゃる訳で。
人生なんて博打の連続のようなもの。
ハイリスク・ハイリターンに突き進んでもいいのではないかと。
陰ながら応援いたします。
どのみち、他人の人生ですからね。
無責任な応援だけならどれだけでも。
一瞬に賭ける。
言葉は、良い響きですけどね。
そう思っている人にかぎって・・・
人生は長い。
ではまた。
あまりにも安いカップ麺(税込み69円)。
やたら食べている私の体調を気にしていた友人。
物価高騰。
「どこで買えるの?」
って、そんなもんだよな。