もし私の考えが当たっていたら。

ソクラテスさん、いやプラトンさんは、

かなりズルい。

 

こんにちはBJです。

新聞の広告とかチラシとかの食べ物写真が大好きです。

今日も朝から百貨店のチラシを見て満足していました。

見るだけです。

だって、値段、カロリー、糖分すべてが高い!ですもんで。

 

いや、綺麗に取りますよね写真。

特にケーキの写真とか。

アイスクリームとか。

プロの成せる技でしょうか。

豪華だ!

 

で、突然ですが、これって無茶苦茶贅沢ではないかと思い至りまして。

よく考えれば凄い贅沢ですよね。

チラシに掲載される食べ物のことです。

チラシではありません、いやチラシも豪華ですけどね。

 

食料危機もなんのその。

絢爛豪華な食べ物のオンパレード。

凄いな。

なんか、生チョコとか生キャラメルとかあってビックリです。

生クリームぐらいしか食べたことはありませんけど。

あれっ、重大情報をキャッチしました。

 

「バレンタインデー」

 

そうか、2月14日ですもんね。

チョコレート屋さんの宣伝に騙されてバカみたいにチョコレートを贈る日だ。

チョコレート屋さん?

まっ、いいか。

主題は、贅沢な食べ物(特にお菓子系)。

別に甘い物は、ダメとは言ってませんから。

ダメじゃないですよ。

 

まずは、何時頃からでしょうか。

「おやつ」が始まったのは?

昔は1日2食が普通で「八刻頃(やつごろ)」に間食をしていたらしいですよ。

だから「おやつ」

何と分かり易い。

 

それから現在。

凄いですよ、おやつのバリエーション!

食後のデザートも含めると「どんだけあるか」わからない。

菓子パンもおやつでしょ。

こんな贅沢、続くのかしら。

 

おやつバブル。

 

これほど食に贅沢な時代ってあったかしら。

でも、蔭では飢餓人口が増加。

戦争の終結も見えず。

パフェなんか食べながら「戦争って悲惨よねぇ。」とか「餓死者なんかも出ているらしい。」とか話しているのって違和感がありませんか。

居酒屋で焼き鳥と焼酎片手に話すのも同じですけどね。

 

とまれ、人に甘い物は必要なのでしょう。

なんとなく幸福感を感じますものね。

だけど肥満も控えています。

肥満は、諸悪の根源。

肥満と幸福感のせめぎ合い、言わば戦いですね。

まぁ、お菓子だけが肥満の原因ではありませんけど。

食べるでしょ。

「おなかいっぱい。」でも「甘い物は別腹。」とか言って。

面白い言いかたです。

 

バレンタインデーですから、100円の麦チョコでも買って食べようかな。

安物だからと言って麦チョコ、侮るなかれ。

昭和初期なら、とんでもない贅沢品。

庶民の口には、入らない物でしょう。

第一、無かったかもしれない。

そんな物を100円でヒョイヒョイ買えるのです。

贅沢の極み。

 

私は、安い物を迷いながら買っていますけど。

「これ、絶対明治時代には無かったよな。」とか「大正時代にこの値段では買えないよな。」とか思いながら楽しんでいます。

変でしょうか。

人の欲望に答える技術。

それは、発展するでしょうね。

 

では、バレンタインデー。

お楽しみください。

ではまた。

 

本当に軽い記事ばかり。

すみません、読書が進んでいません。

引っかかっております。