みらねこ君が名前を教えてくれた。
それだけで心楽しい。
こんにちはBJです。
ずっと思っていたことがあります。
古代人と今の我々は変わっているか。
古代人てのは、縄文から弥生あたりです。
バカ!
現代人と違っていて、当たり前だろ!
っていう人。
本当ですか???
男は家族を養うために外で必死に戦う。
女は、家庭を守って必死に支える。
支える、何を?
生活、集団、家庭、子供。
よく見てくださいこの言葉の羅列。
これって「世界」なんですけど。
これが、世界なんですよ。
男は戦う。
衣食住を確保するために。
戦いは本能なのでしょう。
戦って勝ち取ることが生活を守ることだと思っています。
守るためには戦いが必要で、かつ勝たなければすべてを失う。
だから戦いは必須条件だ!
なんて、本末転倒もいいところ。
男はやはりバカなんです。
ひるがえって女性はどうでしょう。
世界を守ることが本能です。
自分の周りの世界。
ここに争いが起きないように心を砕きます。
何故か?
未来を託す子供を守るため。
だって、子供こそが未来であるから。
それを本能で知っている女性は家庭での争いや集団での争いに抵抗します。
力ではなく知恵で。
なんと人間的な行いでしょうか。
それに比べて男達の知恵の無さには落胆します。
戦争の継続を誰も望んでいないのに、いまだ終結が見えていません。
イデオロギーの対立?
地政学的脅威への対抗措置?
言葉で飾れば「単純な集団殺戮」も奇麗に見えるのでしょうか。
守るべきは子供です。
子供と言う名の未来です。
考えてみてください、我々が「獣(けもの)」と呼んでいる者達は生殖をして子孫を生み育てることに命をかけています。
種の継続が、何よりも勝ると知っているから。
本能で種を残そうとします。
生物の持つ本能なんです、自分達の種を次世代に残そうとするのは。
弱肉強食は世の常。
だから弱い生物は数で勝負する。
それが、食物連鎖の世界です。
その枠外に「人」はいるのでしょうか?
人の天敵は人なのでしょうね。
バカな戦争を見ているとそう思います。
自然を破壊し自らも破滅に導いている「愚かな生物」と思います。
でも、それって男が築いた世界です。
例えば、世界のトップをすべて女性に変えたら。
果たして戦争などと言う愚かな行為を選択するでしょうか。
戦争だ、飢饉だ、その他あらゆる子供の危機に平気でいられるでしょうか。
私は、女性のリーダーが増えることを望みます。
実社会を支えている女性が、各国のリーダーになって欲しい。
もう、男性が作った男性のための世界に「おさらば」したいと本気で考えています。
無論、女性にだって欲もあればケンカもする。
生む権利も、生まない権利もあります。
女性だけが持つ権利です。
それも分かっていますが・・・・母性は偉大です。
なんにしろ
今よりは、まし。
おそらく、遥かに「まし」。
無きに等しい父性より、子供を慈しむ母性が大切。
生む、生まないに関係なくです。
母性は、すべてを包括します。
で、最初の問いに戻ります。
古代人と現代人は、どこか変わっているか。
「なにも変わっていない。」
悲しくなるほど何も変わっていない。
男はバカである。
いつの世も変わらぬ真理です。
ではまた。
戦争は早く終わってほしい。
何しろ思考停止の状態を終わらせてほしい。
人の知恵は、戦争に使うものではない。