仁斎先生の論語注釈、2セット目が出ました。

さっそく立ち読みしています。

間違って買うかもしれない勢いです。

 

こんにちはBJです。

テーマは、「年を取る。」です。

男性(爺様)の事ですけど。

このテーマは・・・・・・・

 

悲しいお話です。

 

なんでか。

今の爺様は、知らない、分からない、どうにかしてくれ、が多すぎるから。

時代の技術革新が速いものでついていけない。

そう言う爺様に限って「今の若いやつは~」って怒ったふりをする。

悲しい話です。

昔は、ちゃんと居場所があった訳で。

ご近所の知恵袋だったのです。

分からないことがあれば意見を求められた。

頼りにされていたわけです。

世事に聡い人物。

最後の砦みたいな感じ。

爺様の承認欲求は大満足であったのです。

今はどうか。

問題は、スマホ検索・・・・でだいたいケリが付く時代。

爺様の知恵はいらない。

だったら爺様もスマホで・・・・・

しかし爺様は、横文字と操作にけつまずいてデジタル化とは無縁です。

スマホの操作が分からないから時代に取り残されているダメな人物と思い込む。

たかがスマホなのに。(電池が切れればただの箱なのに。)

妙に怒りっぽくなるのは、自己防衛でしょうか。

静かに目立たず余生を送る。

これも難しい、だって自己顕示欲は強いのです。

 

じゃ女性(婆様)は・・・・

強いですよこれは。

生活全般を見て、やって、支えて、きたわけですから。

生活が続く限り変わらないのです、デジタル化なんて知ったことか!って感じ。

そんなもので鯛の煮物が作れるか!

 

あぁ、爺様方。

婆様を見習いましょう。

生活技術を学びましょう。

まずは、掃除から。

 

そして、いずれは料理まで。

塩コショウの塩梅がわかる爺様になりましょう。

料理は、創造です。

 

自戒を込めて。

 

ではまた。