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もう一冊は「H.G.ウェルズの予言された未来の記録」という本でH.G.ウェルズの「来るべきものたちの姿」の本の紹介の中に書かれている四行詩「アーモンドの花が咲きほこる 春の太陽の光の中に 富士山 優雅で美しく凛とした女性 宝の島 かわいいものたちに満ちた家庭 ぼくはそれらをもう決して見ることはできないのだろうか?」の解釈として、特に「アーモンドの花が咲く」に言及して、アーモンドの花が咲いたのはモーゼの実の兄アーロンという人物が持っていた杖で「アーモンドの花が咲く」が象徴として語られる時、その前には荒涼とした冬のような時期があり、へたをすると大異変や破滅のような時期もある。

それで人々は打ちのめされ、もうダメだ、これで終わりかというところまでいく。

しかしそれで自滅しかかる時、もう終わりかと思っていたその民族の生命に、突然あたらしい芽がふく。

ツボミがふくらんで花が咲く。

満開になって実をむすぶ。

神がそういう特定の民族を選んで、そういう生命や未来を授ける。

それがアーモンドの花の意味ということになってくるのだと書いています。

そこで私がアッと思ったことは中丸薫先生の本だったと記憶していますが、日本にユダヤの三種の神器、つまり「十戒の石版・マナの壺・アロンの杖」があると書いてあったと思います。

死海文書ではハルマゲドンの後、2人のメシア(救世主)が現われると書いてあり、一人は「アロンのメシア」、もう一人は「イスラエルのメシア」であり、イスラエルのメシアは失われたイスラエル十支族=日本人説で日本から出現するらしい、もう一人の「アロンのメシア」もアロンの杖が日本にあるとすると日本から出現するのかもしれない。

つまり、2人のメシア(救世主)が日本から現われることになるのだ。

アロンのメシアとは一体誰だろうか?

日本にアロンの杖があるとすればその持ち主は国、つまり天皇という事にならないだろうか?

もう一人のメシア、イスラエルのメシアは一体誰だろうか?

並木伸一郎先生の『知っておきたい「死海文書」封印された真実』という本に「アロンのメシア」は、本来メシアとしての資格と能力を持っているが、あくまでも「裏」のメシアである。

単独では、ここで見たフリーメイソンのように、マイナスのメシアとして働いてしまうのだ。

アロンがモーゼの介添え役であったがゆえに正しい道を歩んだように、「アロンのメシア」も自らの役目が「イスラエルのメシア」の働きを助けることであることを理解し、それに徹することにすればよいのだ。

そうすれば、フリーメイソンとして秘めたる巨大なパワーをプラスに転じることができるはずだ。

そして、彼らの力と「イスラエルのメシア」がひとつとなったとき、真の「メシア」が誕生するのだと書いてあります。

先に書いたように「アロンのメシア」はフリーメイソンではなく天皇であると私は思っている。

そして「イスラエルのメシア」が表のメシアであり、「アロンのメシア」が裏のメシアであって2人のメシアが協力したとき真の「メシア」としての力が発揮されるのだと思う。

現天皇の系統は源氏の流れを汲むものでその中から「アロンのメシア」が現われ、もう一つの天皇の系統、平氏の流れを汲む子孫から私は「イスラエルのメシア」が現われるのではないだろうか?と私は思っている。

そして源氏と平氏はやがて合流するのでは?と希望しているのだが、又、天皇の血統には特別な何かがあると私は思っている。

私の考えだが、何の根拠も裏付けも無いのだがイエスキリストの子孫ではと思っているのだがどうだろう?

いづれにしてもこういった事からも西欧・欧米は日本の事を面白く思っていない、何としても叩きつぶしたいのだ。

だから第二章に書いた四つのノストラダムスの予言詩が日本に核がもう一度落ちるであろうことを予言している、イヤ彼ら(西欧・欧米)は日本に核を落とそうとしているのだ。

それは2011年3月11日、核と地震兵器ハープを使った巨大地震・巨大津波を起こし、日本に甚大な被害と多くの犠牲者を出したことからもあきらかだと思っている。

この「H.G.ウェルズの予言された未来の記録」にはもうひとつ「タイムマシン」の本の話で数万年後の地球では人類は小柄で、ものすごく美しく、そこらの果実を食べ、遊んで笑って暮らしているが何かを考えたり話したりする能力はなく、また何をしてもすぐ飽きるものと夜が来ると地面の下の何かシェルターの跡みたいな深い穴から毛むくじゃらで真っ黒い悪魔みたいな顔の前者の人類の子孫を食糧源として飼って食べている怪物に変わってしまっているということを書いている。

皆さんは第一章に書いた闇の権力の世界支配(人間牧場計画)を覚えているだろうか?

「人間牧場計画」、人間は今でも牛や豚や鶏や羊など多くの動物や魚などを食料などの目的で飼っている。

それでは何の為の「人間牧場計画」なのだろうか?

私は闇の権力者たちが臓器移植などの有効利用の為、長くは食料としての考えがあるのではと思うのだが、どうだろうか?

誰もこのような未来は望んではいないだろう。

彼ら闇の権力の企てを何としても阻止しなければならない。

その為にも日常の目に見えるありふれた現実に惑わされることの無いように裏に隠れている真実を知る為にもその手の本を馬鹿にすること無く読んでいろいろな真実の情報に接して世界を裏で動かしている彼ら闇の権力者たちの企てに気付いて欲しい、そしてひとりひとりが自らの意志で立ち上がって未来を切り開いていって欲しいと私は思っています。