(1)
昇る太陽(巨大なひとつの火)を人々は見るだろう
とどろきときらめきは大きな北方へ
その環のなかで 死と泣き叫ぶ声を人々は聞くだろう
(炎の兵器)による[飢えと多くの死]が彼らを待ちうけている
(諸世紀2巻91番)
(2)
日の国はメルキュルによってエクリプスをかくす
第二の空にしか置かれない
火と金属の神により エルメスは祈らされる
日の国は「純粋なきらめき」と(ブロンド)を見るだろう
(諸世紀4巻29番)
(3)
11回以上も月は日の国を望まない
すべては増大しそして水準をドッと下げる
あまりに下がるので人々はわずかな
金しか縫いつけられない
[飢えとペストのあと]その秘密が現われるだろう
(諸世紀4巻30番)
(4)
すべて恵まれているところ 日の国と月よ
豊かに満ちあふれているところ その荒廃は近い
おまえの幸運を虚しくするものがまもなく
(空から襲う)
同じ国の中に七番目の暗礁も来る
(諸世紀5巻32番)
ざっと読んでみてどうだろう。
この四つの予言詩は日本に核が落ちるだろう事を予言していると思われる。
この四つの予言詩を別々に見ていても何を言っているかが解らないがこの四つの予言詩を並べて全体を見てみるとこれらの予言詩は同じ事を表現を変えて言っている事に気がつくと思う。
この四つの予言詩に同じ印を付けたところが同じ事を別の言葉で言っているように思われる。
そして、1999年7の月の予言が西暦2017年に起こる事を予言したものであるところからこの四つの予言はそれまでに起こるであろうと思われる。
( )を付けたものからみていこう。
それは1番・2番・4番の予言にある。
巨大なひとつの火・炎の兵器・ブロンド・空から襲うと書いてある。
この中の「ブロンド」の説明が五島勉先生のノストラダムスの大予言3という本に書いてある。
それによると『単にこれを「黄金色の輝き」だとする。このほうがもっとこわい。神話のヴュルカン(バルカン)のつくった武器の炎は、全ローマを照らして黄金色に輝いたという。それが20世紀末にピントを合わせた詩に使われているのだから、これは核ミサイルのような兵器の攻撃か、それに類するものの暗示とみるしかない。』と書かれている。
そして、飢えと多くの死・飢えとペストのあとと[ ]を付けた言葉が2つの予言に共通して書いてある、しかも1番目の予言に「巨大なひとつの火の炎の兵器による飢えと多くの死が彼らを待ちうけている」と予言されている。
しかももう1つの3番目の予言には確実に日本と書かれているのである。
間違いない日本に核が降ってくるのだ。
どこの国が核ミサイルを日本に落とすのか?
2番の予言に「火と金属の神によりエルメスは祈らされる」とあり、3番の予言では「11回以上も月は日の国を望まない」とある。
"「火と金属の神=ヴュルカン」これは炎の武器をつくる神で海神ネプチューンさん持つ、深海から飛び出す三つ又の火の矛も、ヴュルカンが考えて海神に持たせたものだったから、これはあきらかに「蘇ったローマ」の科学、つまり欧米、またはアメリカの技術文明、とりわけ兵器産業を指しているとみていい。
(「メルキュール」「エルメス」はギリシャ神話・ローマ神話の技術と貿易(商業)の神の名前、それが20世紀末、ヨーロッパでなくアジアに現われる。そしてすべてのアジアの王を超えるだろうという意味の予言がべつにある。アジアのすべてを超えるアジアの技術・商業の国と解されるから、これはあきらかに日本のことであるらしい)。"
又、月は西欧・欧米の事であるとノストラダムスの予言3という本に書いてある!
"「日の国」は、このヴュルカンに「祈らされる」。
原文を直訳すると、「(ヴュルカンのための)羊飼い、または牧師にされる」。
よくわからないが、なんらかの支配か圧迫を受ける暗示だろう。
ヴュルカンの炎の兵器を渡されて、ヒツジを守るバン人みたいな役まわりをさせられるのかもしれない。
その結果「純粋なきらめき」と「ブロンドの輝き」を両方見ることになる。"ともノストラダムスの大予言3に書かれている。
しかも3番目の予言に「11回以上も月は日の国を望まない」とある。
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