こんにちは
読みたかった本です
アマゾンプライムで映画をみつけ、映画を見る前に
読んでおきたいなっと
さぁ次は映画を見よう
☆ラーゲリより愛をこめて☆
辺見じゅん
文春文庫
……ちょっと重かったです
でも読まずにはいられずページがどんどん進む
「生きるためには希望が必要」
「学と真理の道においては、徹頭徹尾敬虔でなくてはならぬ。〜〜〜。しかし浮世のためには、致し方なしである程度打算や功利もやむを得ない。度を越してはいかぬぞ。最後に勝つものは道義だぞ。」
打算や功利もなくしてシベリアで生きた山本の言葉が響きます。
見てる人は見てますから、
最後は道義
心に刻んでおこうと思いました。
これは、ちょっと中学受験では出典されなさそう
(高校受験でもちょっと…)
この物語を40分程度の試験で(しかも一題20分弱)、どこを味あわせて噛み砕いて解かせるんだい?
試験待ち時間など、そわそわする時に、親御さん達におすすめする本でした
時間を忘れて一気に読めましたので