アマルガム・ブレッツ -22ページ目

4年目の浮つき(0505)

成長した!彼は成長した!

More haste, less speed.永二です。

今日は母校の定期演奏会でした。そのレポートを書いていきます。


午前9時。会場入り。
ネクタイに礼服。約一か月振りにキめた服装に身を包み、おろしたての革靴で挑みます。
……革靴のサイズを間違ったかも。


控室で音出し。
前日のリハーサルの疲れがたまっているのか、なんとなく調子が上がらない。こういう時は、ピアノのロングトーンとリップスラーをやり、基礎練習を入念に行うに限る。


リハーサル。
ははは、順調じゃないか。
時間が押すこともなく、問題もなく終了。不思議だ。こんなにすんなりと終わるなんて!逆に不吉です。


その逆境を跳ね除けて、本番。
舞台袖で随分と待たされましたが、この前の演奏会に比べれば大したことはありません。

「マーチ『SLが行く』」は、何度も演奏している曲なので無難に終了。トゥルトゥル滑るよ!八分音符があんなに滑るのは、マズイね!

「東北民謡のコラージュ」は、初めて聞く曲ですが、なんと81年の課題曲らしいです。曲としてはシンプルで一般の方々でも聞きやすい方の部類の曲ですが、演奏している側としては初見では合わせにくい曲です。本番までに何とか間に合わせましたが、中学生にはじっくり考えてやってほしい曲です。

「ジャパニーズ・グラフィティXVI」は、坂本冬美メドレー。一度依頼演奏で曲を把握しているので、これも大丈夫だ、問題ない。ただし、指揮者の振りが早すぎて演歌の流れが微塵もないので、それはどうかと思います。坂本冬美さん、ごめんなさい!(笑)


でも、本番は先生が楽しそうだったのでよかったと思います。コレ重要です。
とあるOB曰く、「先生が唯一ストレス発散できる場所」だとか。



演奏会が終わったら、手持ち無沙汰な時間をかなり過ごして、打ち上げへ。
……打ち上げの会計に不安がありましたが、目を瞑ってもらいましょう。飛び入りが多すぎて、何度店側に謝罪したか……しっかりしてください……
そんなこんなで、打ち上げでは貴重な「昔の磐高」をうかがい知ることが出来ました。私が部活に入ったときは、男子校の時代なんて誰一人として知らない世代でしたからね。

そういう話を聞いていると、私自身はOBをして4年目ですが、10年を超すというのはどういうことか、考えられませんね。イメージが出来ません。
自分と同期の人間は、あとどれだけこのOB演奏に参加するのでしょうか。今回は今回でも十分少ないですが。
もちろん、自分の後6年後が想像できない、というのもあります。そう考えると、30歳目前ですからね。大体の人が、仕事と家庭を持ち、車を持って家を持っているかもしれない、そんな頃合いです。

その時、私はどうしているのでしょうか。
楽しみであり、不安でもあります。
「変わってないね」と言われるのが関の山かもしれません(笑)



打ち上げでは、べろんべろんによって前後不覚、会場の外で大暴れして、迎えに来た車にも暴れて乗れない後輩がいました。
そんなことになるんだったら呑むなよ……マッタク。

私は、今月は全面的に自主禁酒をしようと思いますので、全てソフトドリンクで済ませました。その分、食料は十分すぎるぐらい確保しましたよ。
満足したからOKでしょ!しかし、クワトロチーズのピッツァはもう当分食べなくていいや。



迎えに来てもらい、帰宅。

充実した気分で一日を終えることが出来ました。
そう、この感覚。忘れていました。

明日は、一日中空いているのでゆっくりと羽を伸ばそうと思います。体力も回復させたい。お土産も買いたい。



それでは、また


僕がお酒を止めたわけ(0501)

死神は嗤ってやって来る。



More haste, less speed.永二です。







話をしよう。





「あれは今から4か月…いや、3日前だったか」





それは突然起きました。



石橋で知人の家に行く予定だったので、急いで十三駅で電車を待っていました。幸い、急行が7分遅れていたので、それに飛び乗り、一安心した時でした。



前触れもなく、猛烈な吐き気と発汗、めまいが私を襲いました。

まるで悪酔いしたかのような感覚。視界が歪みました。

滝のような脂汗をかきながら、電車の揺れを内臓で直接感じて、今にも吐きそうなのを必死で押さえていました。自分でもよく耐えられたな、と思います。





「まあいい」





豊中駅で目の前の席が空いたので、座ることに成功。ひとまず、少し安心しました。

その後、石橋駅に到着。

トイレに駆け込み…といいたいところですが、走る気力も残されていないのでヨタヨタとトイレへ。

一息ついて、会う約束だった知人に連絡。その後、お宅へ、これまたヨタヨタと歩を進めました。





「私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとっては多分明日の出来事だ」





その家でお好み焼きを食し(全然食べられませんでしたが)、今だ具合が悪いので熱を測ってみると、なんと38.1℃あるじゃないですか!

さすがに家には戻れないので、知人にお世話になることに。



しかし、地獄は下に続いていることを、私たちはまだ知らなかった。





「そう、あいつは最初から言うことを聞かなかった」





看病してもらいながら、私は眠ろうとするわけですが、全身の痛みがひどく、そのため息も荒いし、熱もひどいので、全然寝付けないわけです。疲れて気を失う、の方が言葉としては正しいんじゃないかな。

隣で眠っているのを何度起こしたことか。何度水を汲みに行かせたことか。本当に、ありがたいです。



でも、本人は慌てていたそうですが……





「私の言うとおりにしていればな」





まるでうなされているよう、な状態が続きます。イメージとしては、映画「阿部清明」に出てくる物の怪に取りつかれた人です。いや、私が自分自身を見ていた訳じゃないですけれどね。お前の勝手なイメージを押し付けるんじゃない!

頻繁にトイレに駆け込むようになり、汗の量も増える一方。

永い夜は続くわけで、何度も寝ては醒め、寝ては醒め、を繰り返しますが、痛みと熱は一向に良くはなりません。



私、ピンチ!





「まあ、いい奴だったよ」





とりあえず、朝になったので知人宅から自宅へ護送され、一日ずっと寝ていました。

体の痛みはそれなりに引いたのですが、それに代わって腹部の強烈な痛みと下痢、発熱が私を襲います。





「神は言っている、全てを救えと」





今まで日を跨いでまで続いたのは頭痛と発熱ぐらいだったのですが、こうも重症だと……なんかまずい病気にかかったんじゃないかと思ってしまいます。

でも病院に行く気力はありません。





「私のサポートが心配なのか?」





発症3日目。

父親があてにならないことは実証済みです。

おかゆも作れない、体温計も買ってこない、家事もしない……敵ですね。





「いいんじゃないかな。あいつもよくやってくれてるしね」





さすがに病院に行かなければと思い、午後から行く計画を立てます。

この時も、腹痛に耐えて荒い息を吐き続けていました。本当に、なんなのだろうか。

また、汗で布団が湿ってしまい、気持ち悪い。でも、どうすることもできないんですよね。





「いいや、君の頼みは断れないよ。神は絶対だからね」





この時ほど、神に、看病できる人を祈ったことはない。

午後に、重い体を引きずって近くの病院へ。

で、体温を計測すると、38℃あることが判明。下がっていない…

次に尿検査をすると、血尿と尿蛋白に引っかかりました。生涯で初めてのことでした。

この病気への謎が深まる一方です……





「人が持つ唯一絶対の力、それは自らの意思で進むべき道を選択することだ」





しかし、前から思っていたがここの医者はヤブ医者だと思う。

まずは問診。

その次、口腔の腫れを診察。

そして、聴診器。

更には、腹部への触診。

おまけに、エコーまで取り出した!

……で、結論は?

というような医者です。患者としては、「○○の疑いがあります」ぐらいは伝えてほしいものですが、何も言わず。ダンディズムでは決してありません。

挙句の果てに血液検査まで。でも、順番としては血液検査が最初じゃないか?





「お前は常に人にとって最良の未来を思い、自由に選択していけ」





病院で処方箋を貰い、診察費(そのほとんどが検査費です。納得いかない!)を払い、飲み薬を貰い、帰宅。







―――普通なら、これで終わりなのですが。





私の場合、そんなわけはない。



何故なら、今日から帰省するため、夜行バスに乗らなければならない、という苦行イベントがあるのですから。







それでは、また

良妻賢母のホメオスタシス(0425)

着せ替えペアレンツ

Lovely to meet you !永二です。

朝日新聞(04/26)によると、「娘を苦しめる母の7タイプ」というのがあるらしい。以下、抜粋。

■ベッタリ母
 娘に甘え、娘が母親代わりになることも。
■過干渉母
 娘のために何でもしてしまう。
■無関心母
 情愛が感じられない。
■完璧で重い母
 しっかり者で何でもできる。
■かわいそうな母
 自分の人生を生きられなかった。
■残酷な母
 娘を傷付ける。
■言うことが矛盾だらけで口うるさい母
 

こう並べてみると、私の母親にも共通点があるなぁ、なんて思ってしまいます。
私の母は、過干渉で完璧で口うるさい母親です。3つも兼ね揃えているとは、「天は二物を与えない」という言葉を根底からひっくり返しますね。
第一、私の両親は余り筋の通った発言をしません。なかなか感情的で行き当たりばったりのような気がします。冷静さ、という言葉から遠いです。子供が自分の思い通りにならないと、遠くから見守る余裕がなくなってしまって不機嫌になるタイプです。

もちろん、私は、両親に育てて貰った恩がありますし、それを返す義務があります。よく、「好きであなたの子供じゃない!」という人がいますが、貴方の育児をしないような人間のもとに生まれなかっただけ、貴方はツイているってことを忘れない方が賢明だと思います。

よく、私は両親と仲が良いと周りから言われます。しかし、実際、私自身そう思ったことはありません。確執があるものです。苦手ではありませんが、ある程度の心理的距離があります。ほぼ毎日電話で話をします。もちろん連絡や他愛もない話題です。

あくまで他人は他人なのです。
…もしかしたら、私はどこかで結婚が孤独の解決法だと思っているのかもしれません。それも浅はかだとは思いますが。



……しかし、上の分類を考えると、どのような母親が娘にとっていいんですかね?疑問です。
「筋が通った考えを持ち、遠くから見守っているけれど助けが必要なベストなタイミングで娘へ手を差し伸ばし、自分の事は自分でして、パートナーとも円満な暮らしを送っている母親」

もしかしたらシングルマザーかも。
恋愛中なのよ~まだ現役なのよ~のようなイメージですかね?

でも、誰にとっても恋愛は必須アミノ酸並みに重要だと思います。恋愛している人は、夢を掲げている人と同じぐらい活力が漲っていると感じます。
やっぱり、エネルギーを注げるなにかがあるのは、アドヴァンテージだと思います。時代を一歩先に行っているに違いない。



それでは、また

情報科のススメ。(0422)

もう貴方の助けはいりません

Lovely to meet you !永二です。

今日は2,3限目が休講だったため、10時からずっと研究室に入りびたりだったのですが、昨日ぐらいに、以前所属していた研究室のOB会に出たそうです。

そこで、何とか情報系に勧誘していたそうですが、さっぱりだったそうで。


どうすれば情報系に引き込むことができるのか、と考えてみました。


まず、情報系のイメージを払拭しないといけません。
おそらく、世間一般的には「きつい」、「暗い」、「キモイ」の3Kなイメージが浸透していると思います。

いやいや。違います。違うんです。
確かに、デバッグはキツイですし、目がショボショボしますし、腱鞘炎になりかけます。
でも、それでも面白いのです。プログラムを書くのって!
自分の手で文字を書くことで、モノが出来る喜び。手軽にできるのもいいところです。(GUIがないとかなーり地味ですが^^;)

そして、世界を支配するのは、情報系です。
ソフトウェアの作成からチップの設計、そしてそれらを支える理論も、情報系です。あなたが使っているGoogleも、SoftBankも、そしてこのページを見ているブラウザも、そしてこれが記述されているhtml(Hyper Text Markup Language)も、そしてそして!文字を記述している文字コード(Windowsならshift-JIS、他はUnicodeとかUTF-8とか)も、全部情報科学の分野です。もちろん、ネットワーク通信の技術も情報科学分野です。


もっともっと魅力的な分野なのですが、私には語り切れないので、他の人に教えてもらってください!まだまだ話したりないのですが。


もちろん、基本は数学です。そのための勉強も必要です。
論理的思考が問われる分野です。



もうチョイ、書けたらいいなぁ!



それでは、また

庭にはコンピュータが二台ある(0420)

世界への挑戦

Lovely to meet you !永二です。

研究室にいると、いろいろな人と会います。
その共通項は、情報科学を専攻しているというだけ、であって、出身も趣味も英語の出来もまったく違うわけです。平たく言うと、同じ趣味を持つサークルのようなものです。

もちろん、私も情報科学を専攻する(ことになるであろう)人間ですので、専門分野の話を聞くのは楽しいものです。
プログラミングの話から始まり、プロセッサ、組込み機械、現在研究室で進められている研究、果ては院試に至るまで。

話した内容で一つ興味深いものに、研究報告についてがあります。

研究報告、広く考えると卒業研究や研究の進捗状況の発表も含めますが、主な発表場所は、
・国内学会
・国外学会
・雑誌への投稿
となります。
下に行くほど、どんどん難易度が高くなり、投稿してもその論文を通す価値のあるものかどうか、審査があるものもあります。
聞くところによると、学会よりも論文雑誌に採用される方が難しいそうです。

また、ドクター(博士課程後期)への審査や、博士認定の審査には、実績として「論文の掲載数」と「学会への参加」が評価に含まれるそうです。
でも、まだ学士4年生の私には、学会がどんなものなんて全然イメージが出来ないんですがね。
これからどんどんと研究を進めていくうちにだんだん関わりを持つようになるんでしょうか。他人の研究を聞くのは面白いので、少し楽しみです。
でも論文を書くためにはもっと勉強しなければいけませんね。

……院試の方がもっと先!と言われました!
ごもっともです。



さて、私がtwitterを始めたと言いましたが、twitterのメインメニューでは自分と似たような人をフォローするようお勧めします。
しかし、この、おススメ!すごい!私と関わりがある人がバンバン出ます。
その人と繋がっている人も芋蔓式に分かるので、簡単に団員のアカウントを把握できます。
おそらく、人工知能でも含まれているんじゃないかと思います。Googleの手法と多少似ているのかもしれません。

まあ、twitterに個人情報を漏らしている、もうちょっと平たく言うとその人の私生活をイメージできる程の情報を書き込むのはどうかと思います。
それで「個人情報が漏れている」とかなんとかかんとか騒ぐより、そのような「内輪」の考えを捨てるべきでしょう。私にも同様なことが言えますが。
……むしろ、個人情報をさらけ出すのが今様の振る舞い方か。親しくなり方として正当な進化を遂げたとも言えます。スプレッド型「あなただけ」って感じでしょうか。
ネットは全てを平行に配置します。もちろん、計算機としてのヒープ構造はありますが、検索サイトから離れれば、あとはリンクの繋がりとなります。
検索サイトをなめるなよ?幾多もの並列計算機の生み出す解答は、検索ワードが適切ならば非常に高い精度を誇ります。私が作ったわけじゃないですがね(笑)


そういえば、GoogleやMicroSoftが大規模に個人情報を一元管理しようとしている、ということが報道されていましたね。もはや、GoogleMapのストリートビューにとどまることを知らず、この現実空間が仮想空間にシュミレートされていっています。

皆様、漏らしちゃいけないのはクレジット番号だけじゃないんですよ?



それでは、また