アマルガム・ブレッツ -15ページ目

志賀は人家より田畑がおおい。(0725)

滋賀の夏は何もないところです。

There is no account of taste.永二です。

<あらすじ>
いきなり「滋賀に来て」と言われた私は、呼ばれるままに滋賀に行くのであった。


はい、というわけで、滋賀編です。サブタイトルは「死ぬのは奴らだ」です。

高校生と合宿だぜ!って、言ってられるわけではありません。大学院試験を控える身として、あまり悠長な事は唱えていられません。
なので、最初は低調にお断りしたんですね。

しかし――そう、あれは昨日でした。

研究室で過去問を解いていると、いきなりメールが。

「志賀に来てー」


次の日、そこにはキャリーケースと楽器を持った私の姿が!



実は今日、私の所属する研究室の助教授の送別会だったんですね。
本当は朝から志賀入りしようと思っていました。
でも、送別会では普段食べられないお寿司やオードブルが出てきたことがとてもうれしいです。あの助教授にお世話になったのは1回生のときのみでしたが、10年近くこの研究室にいたそうです。


さて、十分食べたことだし、行くか。



大学からバスへ茨木駅へ。

茨木駅から高槻駅へ乗り継ぎ、そこから新快速で一直線です。

電車の先頭車両から見る前方の光景、最高です!
隣にいた小学生ぐらいの少年も分かってくれるようです。途中でスクリーンを下されて見えなくなってしまいましたが……


近江今津で下車し、迎えに来ていた車へ乗り換え、合宿所へ。


この間約3時間。遠くへ来たものです。



セクション練習を見たり、パート練習を見たりして、指導しました。


そして、久し振りにタクトを握りました。

……ああ、ダメだったよ(涙)
半年のブランクは、キレのなさとなって出てきます。そして、腕の痛みが!走る!!
あとで、「キレがなくなっている」って改めて言われてちょっとへこみました。

コンダクターとして続けていたら、まだましになっていただろうけれど、私が教諭になってないと無理だろうな。教職はとっていないんだ。


後でここの録音を聞いてみると、いや、もう、ぐちゃぐちゃです!苦笑いしかありません!
でも、「フレーズのつなげ方はこっちの方がいい」とお褒めの言葉を頂きました。
でもねぇ、やっぱりバランス感覚が自分にはまだまだ足りないと思うんです。修行が足りない…



夕食はバーベキュー。

合奏が終わったのが、23時過ぎ。
ああ、もう一度お風呂に入りたい…



勉強してから眠ったので、1時近くに眠りました。

そういえば去年はソファで眠りましたが今年は布団です。

昇格!?やった!


明日も明日で吹きます振ります口出します!

それでは、また

火薬で爽やかさを。(0729)

「作戦は奇を以って良しとする」
(「特攻野郎Aチーム」より ハンニバル大佐)

There is no accounting for taste.永二です。

今回ご紹介する作品は、「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」です。



こういう作品、やっぱり楽しいです。

あらすじとしては、「極秘任務に就いた4人組が冤罪を掛けられ、そこから名誉回復を狙う」って感じです。分かり易い。


そして、アクションのスケールが大きすぎる!もう大興奮です。

最近の映画って、カーチェイスとか、屋内戦とか、よくてビル爆破でしょ?

いえいえ、この映画は違います。
どれぐらい違うかっていうと、
・自分たちで物資を調達します。それも味方の基地の中から。
・戦車で空を飛びます。そして水面へ不時着。
・タンカーが爆発します。荷物、ただし鋼鉄製のコンテナがガンガン降ってきます。

というぐらい違います。
グロックぶっ放しているのがアクション映画だと思ったら大間違い!



そして、ストーリーが素晴らしい。
発想が、常人では思いつかない方法でチームが危機を乗り越えます。
あまり多く語るとネタバレしてしまうので言いませんが、劇場で見ていたら間違いなく歓声を上げていました。



ここまで完成度の高いアクション映画も、なかなかないんじゃないでしょうか。ストーリーがしっかりしていて、アクションも派手にやってくれて、なおかつキャラクターが褪せていない。

だれとこの作品を見るかって?出来るだけアクション映画好きと共に盛り上がってみた方が、絶対に面白いです。趣味の合わない人には進めちゃいけません。熱量で押し切れるほど、この映画が深いわけじゃないので。爽快感を求める方へ。


ちなみに、この音楽は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズも手掛けている人気音楽家のアラン・シルヴェストリさんです。このテーマ曲が、何となく「大脱走」に近いものを感じます。ちょっと昔の雰囲気。

この映画は、テレビシリーズのリメイクとした劇場版です。でも、テレビシリーズよりよりカッコよく、クレイジーになっています。



それでは、また

学生の分水嶺(0728)

レポート書くのも時間次第

There is no accounting for taste.永二です。

今日は昼から大学で勉強したのです。
もちろん、大学院試験の勉強をしに、だったのですが、その前にレポートを仕上げようと思い、レポートと格闘すること……4時間。
シェルスクリプトがうまく回らなかったのが原因の一つでもありますが、MicrosoftWordで図表を挿入するのが難しい…というわけで、そこそこ書いた後、LaTeXに乗り換えました。

やっぱり、なじみのLaTeXだとそこそこ進みますが、打ち込んだ分がそのままレポートに還元されるわけじゃないのが辛いところです。
また、画像ファイルのフォーマットをいちいち変更する必要があるのも、あまりうれしくない仕様です。


でも、やらなきゃいけないことはやらなきゃならないので、明日までに、全て仕上げます。
目標は、レポート2つと過去問1年分。

いまだに、来週大学院試験があるとは思えないね。


それでは、また

母は強し(0721)

子供は母親に勝てない。

There is no accounting for taste.永二です。

今日は、「おおかみこどもの雪と雨」の公開日です。
というわけで、朝一に見に行く気でいました。

いや、ほんとです。
座席予約までしたのに、見逃してしまいました。
寝坊が原因です。

…楽しみにし過ぎて4時まで起きてしまったのはナイショだ。


諦めがつかないので、アルバイトが終わってから、自転車に乗ってレイトショーを観に行きました。
転んで血まみれになったり自転車を損傷してしまったり道に迷ったりしたけれど、何とか到着することができました。



見ての感想を。

先日「サマーウォーズ」がロードショーでやっていましたが、「おおかみこどもの雪と雨」はまた毛色の違う作品です。

でも、そこに「細田守」らしさがにじみ出てくるのが、経験のうまみと言えると思います。
他の話題の監督と比べてみると、庵野監督は特撮を起点とした血肉躍る興奮を提供してくれます。新海監督は叙情的な、そして狭い人間関係をファンタジーに絡めて描き上げるタイプです。



「お前らいったい何と戦っているんだ…?」というのが細田監督らしさでもありますが、今回の主人公は母親(はな)だけではなく、2人の子供も含めての成長劇です。
かなりリアリティーの高い作品なのです。その証拠に、彼らは前半は現実と戦います。後半は、自分たちと戦います。


ネタバレ気味になってしまうと思いますが、派手なアクションもドラマもありません。
でも、凄いアニメーション技術で見せ場を作ります。CGの技術が凄いうえに、自然の描写がほとんど違和感ありません。福島にいたころを何となく思い出しました。なんとなく。


ドキドキした先の見えない展開も、甘みと苦みの効いた脚本も、先行きの見えない、「おおかみこども」の特異性や彼らとその母親の不安を表している感じで、感情移入の度合いが高まります。


そして、ラストまでの緻密な物語の組み合わせが、さわやかなエンディングをもたらします。
スクリーンを見ながら、彼らの今後を案じつつ、しばらく、席に深く腰掛けていました。



この映画は何度も見たくなる映画です。
おそらく、年齢によってこれから感じることがらは差があると思います。それほど、カラフルな作品です。年を取った分だけ、面白くなるのかもしれません。
だれとでも、いつでも見たくなる作品って、なかなかないと思いますよ。
あと4回は見ていいかな。



それでは、また

FGF100(0716)

チームワークで大切なこと。
それは、「やっていいこと」より「やっていけないこと」を知っていること。

There is no accounting for taste.永二です。

本日、大阪フィルハーモニー会館メインホール(天下茶屋)にて、「第28回ファゴットフェスティバル」なるものを見てきました。

ここで、何故か大阪大学吹奏楽団の同期のBsnがいました。奇遇ですね!(棒)


東西の芸大生による演奏が、凄い。
高校生もなかなかやるなって思っていたけれど、やっぱり日本の芸術の最先端にいる人材は、我々とのレベルの差を見せつけてくれたのが純粋にうれしい。
段差があることに喜びを感じるのではなく、段差の先を見せてくれたことに感謝を感じているのです。

フランスから来た人や、今回のゲストの東交の首席は、圧巻の一言です。
今までのファゴットの感覚は、いったいなんだったのだろうか、というぐらい、驚きました。
むしろあそこまで行くとサックスに近い!!(笑)
これからのファゴットへの意識が変わりました。

台北の芸大生もなかなか。日本の学生とはまたちょっと違う音のブレンドが、新鮮でした。


二部のファゴット100人での大合奏は、物珍しさで観に来ましたが、これはめったに見られるものじゃないですね。楽器屋にあるファゴットですら、4本ぐらいですから。(注:ファゴットフェスティバルは毎年開催されています)

でも、意外に音楽として聞こえます。トランペットじゃ無理だと思いますよ。
ときおり、ファゴットじゃ割れてしまって無理な音もちらほら聞こえますが、シャープ系の音に強い面が活かされて、とても充実した演目でした。

パーカッション担当の茶屋さんが、涼しい顔してドラム叩いているのに上手い……何者なんだ、彼は。



ファゴットの素晴らしさを、もっと中学生に布教したい。
私、トランペット奏者ですが(笑)



それでは、また