下矢印こちらの続きになります下矢印





宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人あたま


私:

「証拠って

そんなの無いの当たり前じゃないですか?凝視



そう一言告げると、


声色で私の苛立ちを感じ取った様子で、

ギョッとした顔をして

口をパクパクさせるスタッフさん



ここからはもう

ためらいはありましたが、

あえて少し強い口調で

思い浮かんだことを矢継ぎ早に

吐き出していました。



「やられた証拠が無いって言うなら

逆に言えば

やってない証拠も無いってことですよ。


意地悪の証拠がなかったら

たとえ起こったことでも

とにかく無かった事にするのですか?


相手がやってないと主張したら

被害を訴えた子の言葉はスルーですか?」




「いいえ!

騒ぎになっているようなので様子を見たら

むしろ息子さんの方が

相手に対して

手を出そうとしていた位ですよ?」


と反論してきました。



息子の小学6年のときの

担任と同じような年齢と性別の方で

同じような話の持って行き方で。


いわゆるデジャヴですわー

嫌な予感しか無いですわー不安


私:

「手を出そうとしてたって、

では具体的に何をしたのですか?」



スタッフ:

「何をって言うか、

まあ実際手こそ出したりはしてませんが、

息子さんの方がむしろ相手に強い口調で

何かを言ってるみたいな様子でしたから」


私:

「だからむしろ息子の方に非があると?」


スタッフ:

「え⁉️

だってそうじゃありませんか。

自分から手を出そうとして

相手を怒らせていたのは

息子さんの方なのですよ?」


コイツ何言ってんの?って雰囲気で

私の顔を見てくるスタッフさん。



私:

「あなたが何をおっしゃりたいのかは

理解はしていると思いますよ。


ですがまず、

うちの子が何故そんな感じになっていたのか、

理由はそのときに確認したのですか?」


スタッフ:

「それは、私も係があって

ずっと持ち場を

離れるわけにはいかなかったので

詳しく聞いてはいませんけど、


息子くんが相手に対して

ひどいことをしようとしていたから

それを静止したら、

相手のせいにするような事を言ったんです」



この人にはもう

息子の方から先制攻撃をした、

という先入観しかないから


あくまでも息子が先に

相手を怒らせたというふうに

決めつけてて、


息子が何かしら意地悪をされたから

そうやって怒っているのだろうなんて

微塵も考えないようで。



私はその場にいなかったから

真相はもちろんわからないけれど、


意地悪をする子は

大人の目を盗んでやるもの。


だからいじめがあった瞬間を

支援者が見ていないことなど

多々あるでしょう。


だけど

被害を受けた子が

怒り暴れたりすれば騒ぎになるため、

そこからが大人の知ることとなる。


だからそのシーンだけが切り取られ、

一方的に悪く取られる。



支援者の、

障害のある子どもへの

無知、偏見、差別。


色々な要素が絡み合い、

息子は幾度も辛い目にあってきた。



今ここで私が強く出なければ

また息子が辛い事があったと訴えても、

信じてもらえず

苦しむことになりかねない。



小学校のときには、


息子のワガママだとか

自分勝手という風に

本人の性格の問題とか、


ときには親の教育方針に

問題があるとされたり。



【意地悪をされるのは

自業自得】


【いじめられても

仕方がない子】


という扱いをされてしまったのが

小学校時代の息子くんでした。



私が臆病すぎて

言わなくてはならない事まで

言えなかった事、

今でも本当に後悔しかありません。



だからもう、

一歩も引き下がるわけには

いきませんでした。