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支援級だけ

ネイティブスピーカーの先生による

英会話の授業が無い!えーん問題。


息子くんの学校の校長先生が

改善に向けて

各方面に働きかけて下さっていることを知り、


私からも直接、

教育委員会の担当の方に

私なりの意見を伝えようと

行動を起こすことに。




ただ、何も準備せずに行くのは…と
うちの市の
英語教育に関する情報は
ある程度下調べ。

こちらに何も知識が無いと
場合によっては論破されておしまい!爆弾
の可能性もあるんじゃないかと。

私がこんなふうに構えるのは理由があって…。

⚫︎予算が無い(から無理)
⚫︎ネイティブの先生の授業を受けたいのならば
交流級へ行くように

と教育委員会側から回答があったらしく…ガーン


差別的な状況がずっと
見過ごされていたのだから
直ちに改めるべき事じゃないのかな…。
予算が無いからって
無下にできる問題なの??凝視むかっ


で、そもそも
支援級で普段の授業受けてる子達は
さまざまな理由があって
交流級での授業が難しい子達なのに、
そのときだけは交流級に行けって…

支援級の子たちの抱えてる困り感とかを
まるで無視したひどい話だなと思ったし、

これにはさすがに中学の先生方も
呆れてるような感じでした汗うさぎ


なので、
教育委員会の担当の方が
私にも
そういう話をして来ることを想定して

⚫︎障害者差別解消法に基づいた
学校における不当な差別的扱いの具体例
⚫︎合理的配慮
⚫︎市の英語教育の変遷
⚫︎外国人英語教師の募集要項 etc…

…とにかく必死こいて
思いつく限りの資料を集め、

付け焼き刃の知識で太刀打ちできるか
不安はあったものの、
臨戦態勢全開で
担当の教育委員会の方との
話し合いに臨みましたが…プンプン













拍子抜けするくらい、

すでに私の言いたいそれ以上の事まで
ご理解いただいてました泣き笑い




指摘を受けるまで
なぜ問題に気づかなかったのだろう、
長く教員として
英語教育や特別支援教育にも
携わって来たのに、
疑問にも思えなかった自分が悔しい…
そのようなお話を聞かせてくれました笑い泣き


言い負かされてしまうどころか、

どうやったら具体的に話が進み、
支援級の子達へも
ネイティブの先生の授業が実現するのか
あれこれ考えてくださっており、

私がモタモタしている間に、
既に息子の学校の外国人講師の方にも
話を聞いたりしてくれていたんです。





だけど、
予算だの
授業を受けたければ交流級へという話は?

聞いてた話と全然違うな…って思っていたら

どうやら校長先生が
お話した方は別の方だったみたいで、

逆に
校長先生からは誰がそんな事を言ったのか
聞いてますか?と問われました笑い泣き



という事は、
おそらくこの担当者さんよりも
さらに上の立場の方が
今の状況を問題とも思わず
のらりくらりとかわそうとしてる…?
という事なのかも知れません。


息子くんの学校の校長先生と、
お話させてもらった
教育委員会の英語教育の担当さん、

少なくともこのお二人は
今の状況に対して問題意識を持って下さり、
これからも働きかけていく事を
私に断言して下さいました。


その他にも
教育相談の業務についている
元校長先生など数人にも
お話をしたところ、

やはり理解を示して下さり、
働きかけてくれるとのお話をいただきました。




あと、
担当さんにも相談した上で

今回のことで
とある繋がりのある市議さんにも
メールを送ってみました。


お力添えいただけるかどうかは
全くわかりませんが、


たとえ断られても
関心を寄せて下さる議員さんが見つかるまで
根気よく声をかけてみようかなと思います。