以前、

うちの市では

ネイティブスピーカーの先生による

英会話の授業が

支援級には割り当てられていないと

お伝えしたことがあるのですが、



息子くんの学校では
校長先生の計らいで
ネイティブの先生による授業を
組んでもらえるようになりましたおねがい


…が。

市の方針としてそもそも
最初から支援級外しをされているのは
差別的な取り扱いにあたるのでは?って
ずっとモヤモヤしてたんですショボーン


(それを誰かが声をあげないと
おかしいって事にも
気づいてもらえないよな…)

そうは思いながらも、
これ以上声を上げることを
ためらっていました…。


…過去に
息子のいじめのことで
学校や教育委員会と
随分とやりとりをしました。

息子の事を通じて、
支援の必要な子ども達への
先生方の理解不足や偏見を
少しでも無くしてもらいたくて、

支援の必要な子どもたちへの関わり方や
いじめと合理的配慮などについて
わかってもらいたいことを
私なりに伝えて来たんです。

せめてもうこれ以上、
同じ市に住む子ども達が
息子のように辛い目に遭って欲しくない、

そんな思いで
多くの時間を費やして来ました。


だけど、
最も理解を深めて欲しかった、
いや理解すべき当時の担任とは…

最後まで本当にまともな話が
できませんでした。


息子がいじめに遭ったのは
息子の性格や社会性の問題のせいで
自業自得だと思っていると、

私への謝罪の席でさえそう言ってのけた担任。

あの時の憤り、徒労感…
正直もうウンザリって気持ちが強くて。


だからもう
他人様のためにまで
自分が何かをするほどの
気持ちの余裕がありませんでした。


そんなある日、
同じ学校の保護者の方と
話をする機会がありました。

話の中で
ふと英会話の授業のことを聞いてみたら
学期の途中からその授業が増えたことは
お子さんから聞いていたそうで
先生は面白いしとっても楽しいって
そう言っているよと教えてもらいました。


支援級で授業を受けている子たちが
ネイティブの先生による英会話の授業を
体験する機会さえ与えてもらえず、
これからもそれが当たり前のように
過ぎていってしまうのはやっぱりダメだプンプン
と思い直しました。


そこでまず、
校長先生とお話させてもらったところ、

私から指摘をされるまで
問題に気づけなかったと詫びて下さり、

誰がどう考えてもこれは差別であり、
是正していかなくてはならない事だと
断言されたんですおねがい


校長先生はすでに
教育委員会の担当者とも何度か
改善を求める連絡をし、
校長会議でも
問題提起をしてくれていましたびっくり


それでも
なかなか進展が無いらしく…
校長先生も思うところがあるようで、

「この私がこれだけ言ってるのに
何もしないなんてちょっと考えられないニヤリ

なんて感じに、
冗談めかして
男前なことを仰ってましたがラブ
(校長先生は女性です)

校長先生が
内輪だけの問題とせずに
各方面に働きかけてくれているのを知り、
私も当事者の立場からも
声を上げなくてはと心が決まりました。


②に続きます