2019/06/08 | 華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

ヲタクで変人、社会のはみ出し者を自称する広島のアウトロー【クズノキワミオヤヂ】が戯言・寝言・妄言・世迷言・虚言・失言・暴言などをグダグダ垂れ流す独り言ブログです。

こんばんは。昨日(7日)、関東甲信越が梅雨入りしたそうで、週末あたりから嫌~な天気になるそうな。まぁ、自分の住む地域(静岡との県境)は元々山の中という事で天気が変わりやすく、天気概況もアテにはなりませんがね(苦笑)こういう不安定な梅雨の時期ですし、今週はいろいろ思うところがあってモヤモヤしているため、全くプラモに手が付きません。だからというワケじゃないですが、雨の日の休日は退屈という事で、吉村昭の長編ドキュメンタリーノベル【陸奥爆沈】(新潮社)を読み返していました。そう、今日は76年前、旧日本海軍の長門型戦艦の二番艦【陸奥】が安芸灘に浮かぶ柱島沖にて大爆発──乗組員1474名中1121名が死亡した謎の爆沈事件が起きた日。火の不始末による失火説、弾薬の自然発火説、乗組員による放火説などなど、様々な仮説が唱えられ、未だハッキリとした原因が分かっていない旧日本海軍のミステリーの一つです。ちょうど去年の秋、海田市駐屯地の創立記念行事と併せて観光で再び訪れた呉の【大和ミュージアム】の屋外に展示されていた陸奥の遺物(海底より引き上げられた主砲の砲身、舵とスクリュー、艦尾旗竿、主錨、艦尾フェアリーダー)を写真に収めていたので載せておきます。