どうもこんばんは。
10月に入り、朝晩も冷え込むようになり、すっかり秋らしくなりましたね。
カープ優勝から2週間以上が過ぎ、地元のお祭りムードもすっかり収まり
次のクライマックスシーズンに向けて気持ちを切り替え、その行方に注目が集まる中
管理人から広島で回り切れなかった観光地やオモチャ屋さんを散策したいと連絡があり
それなら彼が喜びそうな行楽地やイベントに行こうと思い
今計画しているのが広島市のお隣になる海田町に所在する
陸上自衛隊海田市駐屯地の創立記念行事に行ってみようかと考えています。
管理人は失踪前(半身麻痺が残る前)に
海田市駐屯地の夏祭りや創立記念行事に修理した古いカメラのテスト(?)とかで
カメラを持参してよくパレードや訓練の様子を撮りに行っていた時期があり
わたくしも16年くらい前に旦那と別れた直後で塞ぎ込んでいた頃に
管理人に連れられて初めて見学に行った自衛隊のイベントが海田市駐屯地でした。
当時2歳の長男、お腹には妊娠5ヶ月の次男がいた時でしたが
旦那と別れて幼い子と身ごもったお腹の子、この先どうすればいいかと悩んでいた時に
物々しい雰囲気の、大きな音もして怖い、人も多い自衛隊のイベントに
安定期に入ったとはいえ子連れの妊婦を連れて行く管理人はどういう神経をしてるんだと
読者の皆様も思われるでしょうし、連れて行かれた当時の私もそう思いました。
ただ、彼は昔から独特な感性の持ち主な上、口下手で不器用な性格でしたから
きっと彼なりにわたくしを気遣い、元気づけようとあれこれ考えた結果
彼が“気晴らし”になると思ったのがたまたま自衛隊のイベントで
彼の中では花火大会や地元の神楽でも観に行くような感覚だったんでしょうね。
一見すると傍若無人に見えるそんな彼がイベントの帰り道に
「(腹の中の子が生まれたら)今度は徳山(動物園)に連れてってやる」
「今は(先の事なんて)何も考えるな。その時になったら(わしも一緒に)考える」
と、相変わらず言葉足らずで一言二言だけ言ってそれ以上は何も言わず
帰りは送ってもらったのを覚えています。
それから翌年になって無事に次男が生まれ、管理人は約束通り
私と息子たちを山口県の徳山動物園に連れて行ってくれました。
そして離婚後しばらく住む場所も仕事もなかった私のために彼はアパートを借り
長男と次男を管理人の祖母に預けて仕事に出られるようになるまでの1年くらいの間
家賃や光熱費などは全て彼が支払い
食費も彼の実家で穫れるお米やお野菜をお裾分けでもらい、不自由しませんでした。
長男と次男を保育園に入れる際も
管理人の実家が土地を貸していた駅前近くの保育園に口利きをしてくれたり
息子たちの保育園や小学校の行事では仕事を途中でサボってよく参観してくれました。
のちに彼が気晴らしで自衛隊のイベントに連れて行った時から既に
わたくしや息子たちの生活が安定するまで自分が面倒を看る覚悟を決めていたんだと
ずいぶん後になって知りました。
管理人は人前(外)では粗野で口も態度も悪く、とても不真面目に見え
人相も悪いので初対面や付き合いの浅い人には彼の事はなかなか理解されませんが
彼は自分のために努力することは放棄しても他人のために努力することは惜しまず
自分の身を切って一生懸命になれる、自己犠牲も省みない不器用な優しさ
ここぞという時の度量や器の大きさ、仁侠に篤い男伊達な気質を
わたくしは誰よりもよく知っています。
周囲の誤解や偏見で常に孤立し、損な役回りで貧乏くじばかり引く管理人。
今、誰かの助けを必要としている彼を支え、助けてあげられる家族は
もうこの先わたくし一人だけだと思いますので出来ることをしてあげたいです。