
ちなみにタマスダレは漢字では【玉簾】と書き、花を“玉”、葉の部分“簾”に見立てて命名されたとか。
海外では“レインリリー(=雨ユリ)”と呼ばれ、その名の通り、まとまった雨が降った後などに一斉に咲き出す姿からこう呼ばれるらしい。
見頃はちょうど夏~新秋にかけての今頃。
その花の雰囲気や“レインリリー”と呼ばれるコトからユリ科を連想されますが、実はヒガンバナ科で、花の部分を除けばその形態はほぼヒガンバナに似ます(※なお、ヒガンバナ科もクロンキスト体系では広義のユリ科に属するため、レインリリーという名もあながち間違いではないです)。
9日13日の誕生花で、これは亡きばあ様の誕生日と一緒。
花言葉は【汚れなき愛】、【純白な愛】、【期待】だそうです。
しっかし…昔は廃墟や心霊スポット、戦争遺構(記念碑や慰霊碑も含む)、自衛隊イベントなど、そういった悪趣味&マニアックなものばかりを被写体に収めていたのに、最近の私はいつの間にかこういう花の写真を好んで撮るようになりましたな…(苦笑)
高校時代、写真報道部にいたオイラは花鳥風月ばっか撮っている年配のカメラマンを“俗物”“低レベル”だとして内心ではやや見下していて、母方の祖父(元中国新聞社のカメラ記者)の影響を受けていっちょ前に背伸びして社会派のルポルタージュを志し、そればかりに興味や関心がいって視野や見識が狭かったあの頃には“見えなかったもの”が、私もある程度歳を喰ったからなのか、そういった自然や花の美しさ、魅力が分かるようになってきたってコトなんでしょうかね……。
……まぁ、こんな腐ったミカンのような頭をしたオイラでも今更ながら、そして僅かながら成長はしているんだなぁと、こうして花の写真を撮っていて気付かされました。
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