長らく空き家となり、近年は葬式や法事くらいしか使うコトがなかった寂しい旧宅が家族や親戚の賑わいで30年振りくらいにいつもよりも明るくなり、楽しいお正月を満喫。
今年は親戚が多く集まってくれたコトに本当に感謝しています。
この旧宅も“家”としての最後の大仕事を果たし、有終の美を飾って最期を迎えられるならせめてもの“慰め”になるだろうかと自分は考えていますが、本当に自分の決断は間違っていないのか、これで正しかったのか、今でも迷いはあります。
リフォームして住むなり、借家にするなりして何とか旧宅を残すコトも出来たかもしれない。
でも、昨年の土砂災害や経済的な事情もあり、今の自宅で生活するには年寄り2人を抱えた身としては厳しく、リフォームするにも莫大なゼニが掛かる(取り壊して新築した方が安い)というコトもあり、結局旧宅を残す選択肢は潰えてしまった。
悔しくて、悲しくて、本当にやるせないね…。
もう後戻り出来ないところまで来てしまった以上、ここでボヤいても仕方がないのにな。
子供の頃から何度も故郷や家を失い、あちこち転々とした経験があるオイラは“故郷に対する想い”や“地元への愛郷心”は人一倍強い気がするから、尚更のコト残念でなりません。
ただ、その一方で旧宅の跡地にこれから建てる新しい新居への期待もある。
旧宅の仏間や和室に使われている柱や欄間、襖や障子などは新居を建てる際に極力再利用出来るようにし、旧宅にゆかりのある品も新しく出来た玄関や和室、そしてオイラの自室に飾るコトで旧宅の雰囲気や匂いは多少なりとも残すコトは出来る。
新しい自宅が建った暁にはお盆やお正月にまた親戚を招き、隙間風が多い&エアコンがない旧宅よりも快適に過ごしてもらえようにしてやれたらいいな。
新居の広さは今の旧宅と大して変わらないから、1階の仏間や和室、洋室兼客室を使えば大人10人くらいは余裕で泊まれますからね。
寂しさもある半面、楽しみもあるこれらの約半年近く、しばらくはバタバタするでしょうが…さぁ、どんな一年になるかな?

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