バナナの叩き売り。
広島では見ないがオイラがまだ長崎県に住んでいた子供の頃、父親によく連れられて行った初詣の神社では【バナナの叩き売り】をよくやっていた。
何でバナナの叩き売りかというと、由来はよく知らないが、大正時代も末の頃、福岡県北九州市にある門司港という港が発祥らしく、長崎県でも縁日なんかでは露天商や的屋の啖呵売、大道芸人の演目としてポピュラーなものでした。
独特の口上と“ばなちゃん節”と呼ばれる唄を歌いながらバナナを叩き売るオッチャンの粋の良さは今でも覚えている。
ちなみに口上や唄は売り子や地域、その時々によってもまちまちなコトから特に決まった形式はなく、一度として同じバナナの叩き売りが見れるとは限らない。
オイラが覚えてるのは一升瓶をラッパ飲みしながらばなちゃん節を歌い、バナナを叩き売る強面の的屋のオッチャン。
ちなみに酒を飲みながらやる理由は見た目に反してオッチャンが恥ずかしがり屋のあがり症のため、飲んで気を大きくし、酔いに任せていたらしい…(苦笑)
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