
もうずいぶん昔だけど、アメリカに移民したひいじい様の親類を頼ってハタチの時に単身アメリカ(テキサス州)に渡航する際に使ったパスポート。
手紙でやりとりしていたひいじい様の弟の末裔にあたる甥孫の息子(オイラより5つ年上)の誘いで社会勉強と見聞を広げるため(という建前(苦笑)の下)、仕事をサボって訪米した。
今まで見たコトもないようなだだっ広い荒涼とした大地と砂漠、どこまでも続く地平線、日本とは全く違う空気や匂い──ただただ圧巻されるばかりで、とにかくワクワクしっ放しで異国での滞在に不安は微塵も感じなかった。
海外への旅行自体はじい様の慰霊祭の付き添いで東南アジアには何度も行っていたけど、感動の度合いやテンションの上がり方はその比じゃなかった。
1人でアメリカに渡るという“冒険”が男の子のハートに火を付けるには十分だったんだろうね。
1週間近く現地で過ごす頃にはすっかりテキサスの生活が気に入って日本に帰りたくなかったのは本当(苦笑)
でも、親類のおじ様おば様に迷惑は掛けられないし、社会勉強という名目で当時勤めていた工場の社長からサボりの許しを得てアメリカに行かせてもらった手前もあるので、結局日本に帰った。
今でも節目節目でメールやお土産のやりとりをしているけど、またテキサスに行ける機会があれば親類に会いに行きたいな。
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