こんばんわ、南部廣洲です。
最近は入院続きでブログをサボリ気味でしたが、先週の週末に久しぶりに実家に一時外泊した際にいろいろ記事になりそうなネタを仕入れて来たので、暇つぶしに載せていきます。
相変わらず手持ちのカメラネタですが、今回はちょっとローカルネタも入ってます。
広島東洋カープと今は無き【チノン】がコラボレーションした“カープ坊やカメラ”です。
コレは今から27年くらい前に広島東洋カープ創設35周年記念と4度目のリーグ優勝(昭和59年)を祝して家電量販店のダイイチ(現エディオン)やカープ公式ショップで数量限定(1000台)で販売された特別仕様です。
モデルとなったのは【チノン35F-Ⅱ】というカメラで、レンズはCHINON 35mm/F3.8の3枚玉、シャッターは機械式で1/125秒固定、絞りは開放値F3.8に加えてF8・F16に手動切り換え可能、ピントは固定(2.3m)、撮影距離はASA100(F8)で1.3m~9m、ASA400(F16)で0.9m~∞の範囲、レンズバリア装備、ストロボは手動設定、電源は単3電池を2本使用(※ストロボと露出警告以外には使用されない)など、何となく使い切りカメラに近い作りです。
んで、レンズ性能はどうかというと……極端に悪いとまでは言いませんが、かといってお世辞にもあまりいいとも言えないレンズです…σ(^^;)
コントラストや発色自体は派手な感じでいいんですが、何というか、写真に立体感がないというか、何となくのっぺりした、平面的な画になりがちで3枚玉のレンズとしてはイマイチ面白味に欠ける写りをします。
あと、レンズバリアの開閉がやや堅くてスムーズさに欠けたり、レリーズボタンの感触がネチっこい感じなど、操作周りにやや難がある(※撮影自体には支障のない些細なレベル)。
唯一利点といえば電池込みでもカメラ自体は軽量で、当時としてはコンパクトな部類になるコトから、持ち歩くにも邪魔になりにくいくらいでしょうか?
まぁ、元々が安価で手軽なコンパクトカメラとして販売された製品なので、値段なりの作りなのは仕方がないですし、これが発売された当時はまだ【写ルンです】みたいな使い切りカメラがようやく発売されたかどうかといった時代だから、こういうちゃちな感じのカメラでも十分売れたんでしょうが、もはやこの手の品はコレクターズアイテムとしての性格が強く、性能云々なんていうカメラじゃありません。
過去にこのカメラを自宅の玄関の靴箱の上に他のカープグッズと一緒にショーケースに入れて飾っていた頃、自宅を訪れる友人や知人(いずれもカープファン)から「ぜひ譲って欲しい」「ナンボなら売ってくれる?」との申し出が後を絶たなかったのですが、自分も当時は敬虔(苦笑)なカープファンだったので、全てやんわりと断りし、現在もこうして手元にあります。
多分、百万とか一千万とか積まれたくらいじゃ絶対に譲らない…(´ー`)
高価なカメラはあまり持ってませんが、手持ちのカメラの中では一番のレアモノで、間違いなくお宝の一つです。
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