前回は前編と後編またがり新日本模型・MGCの『トンプソンM1921・シカゴタイプ』のモデルガンについていろいろと書き記しましたが、今回はシカゴタイプに装備されている“39連ドラムマガジン”を番外編にてお送りしていきたいと思います。
考えてみれば、ネットとかでMGCトンプのモデルガンを紹介した記事は度々見かけるものの、このドラムマガジンのコトになると内部の構造を詳細に書き記した記事を私はあまり見たコトがないので…(^^;)
では、ここからは写メと簡単な補足説明を中心に載せていきます。

↑重厚感漂うスチールプレス製のドラマガ。大きさは大体こんな感じ。これだけでも結構重量があります(^^;)

↑正面。ゼンマイを巻く取っ手が付いています。取っ手を右に回すとゼンマイが巻かれます。

↑裏面。見えづらいですが、マガジンキャッチのかかる凹みがあります。ちなみに刻印の類は表裏一切ありません…。

↑カートリッジを込めるにはペン先で示した部分を軽く引っ張って取っ手を外します。

分解した図。取っ手を外すと蓋が外せるようになり、あとはそのまま外周に沿ってカートリッジを並べていきます。

ペン先で示した部分がカートリッジ送り込むアーム(腕)。このアームは全部で5つあり、ちょうど五角形になるよう配置されています。

トンプソン用のCP-HWカートリッジ。近年MGC系のスペアカートリッジの入手が難しくなっているので、現在は150発以上のストックを保有しています(苦笑)

カートリッジを並べた図。アームとアームの間に仕切られた部屋は5つ。各部屋に7~8発入り、8発×4部屋+7発=39発になります。せめてあともう1発入ればキリがいいのですが…(汗)
――とまぁ、ドラムマガジンに関する各部の構造や仕組みは大体こんな感じでしょうか。
ちょいと簡単過ぎる紹介にはなりました、おおまかな全体像は理解出来たものだと思います。
そして最後に、これは新情報ですが、実は過去に実物同様の構造をもった50連ドラムマガジンもMGCトンプ発売直後に少数が生産され、標準装備されていたようですが、構造が複雑で生産性が悪いコトから、結局初回ロット(300個)だけで直ぐに生産中止となり、現在の39連ドラムマガジンに改修されたという経緯があるそうです。
つまり、このMGCトンプ用の50連ドラムマガジンは今となってはかなり貴重なコレクターズアイテムなっていますので、持っていらっしゃる方はとてもラッキーだと思います♪(^^*)
しかし、私もこの50連ドラムマガジンは欲しいですね~…(-_-)
いっそ実物のドラマガを手に入れて、MGCトンプに使えるよう加工してやるのも手ですね(苦笑)
もし実物の流用が可能ならば、50連のみならず100連ドラムマガジンによる100連射も出来るかもしれません♪(←ただ、カートリッジへの火薬詰めと後片付けがメッチャ大変そうですが…爆)
これはちょいと真剣に考えてみる価値はありそうです(^^*)