
職業訓練所に通い始めて一週間以上が過ぎ、毎日の授業を楽しみにしている今日この頃。
再就職に向けて日々勉強に勤しんではいますが、その反面、本当にこの半年の訓練を受けるコトで次の仕事を見つけられるきっかけになるのかどうか、正直不安でもあります。
でも、ここであきらめてしまったら、私の目指す最終目標には到底たどり着けないし、叶うものも叶わなくなってしまいます。
お金を貯めていつかヒトのためになる事業を起こしたい――これは私の夢です。
出来る出来ないは別として、私はやらなきゃいけません。
例えばですよ?最近の不況に喘ぐ社会に目を向けてみてください。
満足な食事はおろか、寝る場所さえもままならず、その日の暮らしで精一杯な失業者やホームレスが世の中には大勢います。
一方、職を失いながらも朝昼晩の暖かい食事、屋根付きの寝床が最低限保障されている私はまだ恵まれている方です。
そんな当たり前の、最低限の保障すらなく、日々苦しい生活を送る失業者やホームレスが巷で溢れかえっていると思うと、私も同じ失業者として他人事とは思いたくありません。
『明日は我が身』ではありませんですが、私だってもしかしたらそんな状況に置かれるコトだって無きにしもあらずです。
では、そんな目の前の現実に対して私は何が出来るか?
それは『自分に出来る範囲内での力で一人でも多く困ったヒトを助ける』コトでしょう。
いつもじっちゃんが口癖のようにこんなコトを言ってました。
「どんな些細なコトであっても困ったヒトがいれば、それは我が身のコトだと思って全力で助けなさい。その小さな積み重がヒトと国は守る力になる。権力や武力に依らない、自分の持つ力で日本を守り、支えられる強い男になりなさい。」
耳にタコが出来るくらい聞かされました…

でも、じっちゃんが言いたいコトは何となくわかるような気がするし、私もそれを実践出来るような一人前の男になりたいとは思っています。
向かって来る敵、立ちはだかる敵は容赦しない――でも、困っている者は敵や味方、利害や損得に関係なく全力で助ける――これが私がじっちゃんに教えられた【男の美徳】でしょう。
たとえ周りから『目立ちたいだけ』『売名行為だ』『偽善者だ』などと罵られ、世界中の誰にも認められなくても、私は困ったヒトを見捨てるくらいなら【悪役】として叩かれるコトも覚悟の上ですし、結果的にそのヒトが救われるのであれば私はそれでも構いません。
【正義】とは決してスマートで美しい清らかな存在じゃありません。
本当の正義の味方とは泥を被り傷付き、苦しみながらも、守るべきモノのために身も心を削って戦う、孤独で地味な存在であり、決して強くはない。
たぶん、私が歩もうとする正義もそんな感じだと思います。
困った者や助けを求める者の味方として戦う事業をいつか必ず私は立ち上げてみせます。